ファミリーイベントのため、愚息が帰ってきました。
となると、台所仕事が増え、そのあとお出かけするので、花織紬をチョイス。
この紬はジーンズきもののように気楽に着られますが、ジーンズきものより少し高級感(?)があってお気に入りの一枚です。
黒地のイカット帯に合わせました。
帯揚げは青緑で差し色。格子の帯締め。
愚息が帰ると台所仕事がぐっと増えるので、その点でも重宝。
そのあと、新宿takasimayaにお出かけ。
ここは紀伊国屋書店と同じエリアにあるので一度に用が足せて便利です。
たまたまリサイクルきものの売り出しをやっていましたが、今回は時間がなくてスルー。
愚息「もういいよね」「はい」(汗)とわたし。
愚息はブランドのお勉強。
本店はともかくデパートのブランドショップくらいなら、(買わないなら)きものの方が便利。
若い頃はブランドショップに行くのに「何着て行くの?」と友達と相談したものです。
その日は、シャネルはじめ、コムデなどに入り「お勉強」
愚息「ウインドウにある一点はおいくらですか」
「はい、少々お待ち下さい」
「68万円。消費税込みで70ン万円でございます」
「ふーん」
「試着なさいますか」私に。
「いえ、今日はきものですので、また今度」
「はい、お待ちしております」
なんてことも堂々と。
ホント、きものはどこに行っても堂々としていられるお役立ちアイテム。
いいものを見ること大切だわ。
贈答品を選んだり、あれこれ買い物したり~~。
美味しいものを食べたり~~と満足な一日。
いつのまにか夜になっていました。
こちらがキッチンでのきもの。
手作りネクタイ半襟。グレー縞とホワイト礼装用のハーフ&ハーフ
愚息ゆえ、写真遠すぎるたり近すぎたりで~~、
もっといい写真撮ってよ。
撮るだけ有難いと思ってくれえ。
わかります、その気持ち~~、ありがとさん。
どこでもドアならぬ、どこでもきもの紫苑の一幕でした。
気が向いたら
応援ポチ嬉しいです。