「オッジ」(小学館」で、
松下花さんをモデルにきもの特集をししていました。
JRのポスターでおなじみ、
「ドクターX」では看護師をやっている方ですね。
出先で見っけ。
グラビアの隅に「老けないポイント」とあったのを見て、
やはり「きものって老ける」
と感じている若き女性多いのですね。
「オッジ」という雑誌は、20代後半から30代が
ターゲットということですが、
女性誌って実売年齢より若く設定するから、
本当の読者は30代後半も含むということでしょうね。
「そろそろきもの着たいわ。
でもきものって老けて見えない?」
なんてのたまう女性たちに
「老けないポイント」を伝授。
一番の好みが下の一枚。
茶系の大き目格子帯が可愛い
きもの着て銀座で外立食
(立ち食いという言葉が好きではない)を雑誌掲載。
時代は変わりつつある?
「老けないポイント」掲載を参考までに挙げると、
1 半襟はお花の刺繍など可愛いものを
2 正統派のジュエリーはつけない。
3 ヘアアクセサリーは洋装用を
30代後半じゃなくても、
アラカンの紫苑だって、
とっくにやっていることだわ(笑)。
あっ、30代限定かしらん。
こちらのポイントを、
年代層広げて翻訳すると
「遊びを取り入れる」
「がんばり過ぎないこと」でしょうか。
40代をターゲットにした「フィガロ」では、
原由美子さんが、やはりキュートなきものコーディ。
古典的な小紋にあえて若向きの帯を使っています。
左の赤白縞は(豆千代さんみたいで)
ちょっとワタクシ的には難しいけど
(いやいや色を変えれば)、
右の格子は年代問わず。
先の「ポイント」を応用すると
どこかに若い、現代を持ってくることで、
やはり「遊びを取りこむ」
いくつになっても老けこみたくはないもの。
老けないポイント、
自分なりに活用することにいたしましょう。
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