昨日に続き、きものの汚れについてです。
しかし、国が大揺れのときに、「襟汚れ」のこと~~
いいのか?
~~怒号飛び交う国会。
どうなるニッポンーー。
他人事じゃないよ。
しかし……衿汚れの件、続けさせてもらいます。
ずっと普通に暮らしたい~~。
普通が一番。
ニッポンの「普通」が恵まれているのは
わかっているけど~~。
アンティークショップやオークションでは「襟汚れ」があると、もう捨て値。
店ではともかく、オークションでは衿汚れ、
どんな風に汚れているのか、写真だけではなかなかわかりません。
折り返せば見えない部分なのか、
くっきりしているのか~~などなど様々。
材料として出しているのはまだ良心的、
うっすらはOKと判断なさるのか、
初期のころは着いたときに確認せず、
結構掴まされていた。
でも、まあ、程度によっては、結構お得なものも。
2010年、5年も前だわ。
着るだけでイッパイイッパイ??
衿汚れも気づかずに着用
改めて着てみると、「まあ!」と気づくことも。
その一着。
写真の紬です。
整理していたら見つけた!
で、どうせ、処分しようと思っていたのだからと、
衿汚れ、どのくらい取れるのか、実験してみました。
汚れに強い洗剤、オブリージュを原液のままかけて
しばらく放置。
しかし、このまま水洗いすると、
水染みができるのではないか。
そこで全体洗い。
こういう場合、単衣は便利。
すぐに洗えるからね。
で、洗って先の汚れの部分を見ると~~、
汚れ、取れています!
結構、大きな、その上時間経っているのにね。
オブリージュはファンデなどの汚れに強いと聞いたので、
襟汚れにはいいかも。
しかし、単衣はいいとして、袷は、シミが取れても
全体を洗うのは難しい、
水染みができるのではないか?
れは材料用に買った結城だけど、
やはりうっすらと衿汚れが。
まず、襟汚れの実験してから、解こうかな、
先に解いてそのあと洗おうかな~~、思案中。
もう少ししてから、実験します。
気が向いたら
応援ポチ嬉しいです。