シルバーウイークなれど、旅行にも行かず~~。
娘は金沢に。
「私も一緒に行きたい」とは言ってみたものの、
もちろん拒否!
所用があり、お出かけ。
それでもきものを着れば、それなりにウキウキする。
チョイスしたのは、臙脂の花織の単紬。
薄~く軽いので、この時期に重宝。
帯は何にしようかと楽しい悩み。
今までは頭になかった群青色の帯にしてみました。
しゃっきり目が覚める。
昨年銀座に行ったとき、
同じようなカラーコーディが結構新鮮で、
お気に入りの組み合わせになりました。
帯揚げは薄浅葱。
帯締めはベージュ。
帯留はべっ甲の林檎。
この葡萄色というか、臙脂色、結構顔色がクスんで
好きな色ではありますが、
あまり似合わないなあ、と思っていました。
でも、そこにマイカラーの青を加えると
シャキッとして生き返る、はい、ワタシの顔色が。
配色からいうと、反対色(対決型」というより
微対決型。
対決型より、少し優しくなるそうです。
でも、この臙脂に反対色の緑を合わせても
それほど「対決!」という感じはしない。
むしろ、青のほうがメリハリ出るように思います。
理論道理にはいかないのがきものの色。
そこがまた面白い。
美味しいカフェオレとケーキをいただいて。
元気をなくしそうなきものもワタシも
色によって、救われる。
何事も相性、大事。
ちょっとヘアも優雅?にして~~。
「ヘンなワタシでも」相性しだいで生かされる~~。
あれっ、テーマチガッタ~~??
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