先日行った吉祥寺のパッチワーク展。
そこで拝見した黒羽志寿子先生の藍のパッチワークが
あまりに素敵で、本を取り寄せてみました。
先生のきもの姿、いいですよね。
帯は自作のパッチワーク帯。
アマゾンで本を検索していて、目次に「帯」と見えたから、
そうか、パッチワークで作った帯があるんだ、と即買い。
パッチワークでは、なんでも作れるとはいえ、
いつもきものをお召になっている方は珍しい。
そこで、帯とかきもの関係もあるに違いないと
踏んだわけです。
パッチワーク帯、いろいろありますが、先生の作品は
これまたステキ。
色違いの紬を使ったものです。
布の微妙なニュアンスがいい味を出しています。
うーん、作りたい、と手仕事熱が上昇します。
捨てたあの紬、捨てようとしているこの紬、
材料になるのではないの、とまたまた
モッタイナイ病にかかりそう。
で、考えた挙句、前に街で見かけた
ジーンズを使ってメッシュ編みしたバッグ。
このメッシュの部分を帯にできないだろうか、
と考えました。
いい色味。ジーンズは藍で染めているからね。
まっ、やろうと思えばできるよね。
根気さえあれば。
まずはジーンズを切って~~。
ああ、作りたい~~。
なんと美しい~。作品展より。
撮影のお許しいただいています。
今はちょっといろいろやることあるから時間ないけど、
もう少ししたら作ってみましょうか。
しかし君、雪花絞りも半端に残したままだし、
小紋のお直しもあるよ。
アレコレ手だけ出して、すべて中途半端。
大成しないはずだね。
はい、でもいいの。
趣味って、日々を楽しむためのものだから。
街で見かけたあれもこれも、楽しみのヒントになる。
それにしてもパッチワーク~~。
ものすごい時間と根気がいるような~~。
まずは小さなものから始める?
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