ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

着物、カンタンに着るために。二部式襦袢、二部式きもの&帯

2019-02-12 17:38:50 | 着付け、試行錯誤

 

グーblogは自分のブログを検索してくれた

テーマのアクセス数が載るのですが、

拙ブログで毎日のようにどなたかがアクセスしている

テーマがあり、それは

二部式きもの、作り方の本見つけた」


これは前にも書いたのですが、

二部式きものの作り方は

ネットにアップされていない。

そのせいだと思います。

あまり毎日なので、

自分のブログながら気になって覗き、

ついには自分でまた二部式きもの作って

しまいました。


二部式は生地から作る場合と

丈の短い着物をカットして作るケースがありますが、

私はもちろんカット派。


二部式を作るには、単衣がベスト。

袷は裏の始末大変だから。


今回は、前にわざわざ何十時間もかけて

継ぎはぎをした近江上布をカット。

「やっと出来た!継ぎはぎ上布」

 

これです。

 

でも前に継ぎはぎしてあるので、

今回は足す部分もなく、カットするだけ。


上の 部分。

前の作り方にも書いてありますが、

前下がりの部分、後ろよりおおよそ5センチ長くしてください。

 

下の部分。腰回りに紐をつけます。


 

これは裾からだいたい80センチあれば、

上のきもの部分で隠れます。


腰に巻くために足りない部分は足し布をしますが、

今回は、もう足してあるので、そのまま使います。

あっという間にできたので、

早速着用します。

襦袢は先に作った

「半襦袢改造!」 

 

 

後ろはこんな感じで、

半幅帯でも線はきれいに出ます。

この帯は二部式の前帯部分だけ。

おうちでならこれでもいいですよね。



お太鼓をつけるとこうなります。


前はこうなります。

横が少し長くなっていますね。

これは縫い留めてないためです。

長さを調節しようと思って。


「自分サイズに作る着物と帯」

「切らずに作る作り帯」

という本もあります。

図書館で借りて

お正月に作ろうと思ったけど、

あまりに面倒で、これなら自分で着たほうが楽だと

思って止めた。

 

一着しか着ない、

たまにしか着ない、

着付けを習うのは面倒、

でも、着物着たいという方には

便利かも。

確かきもののやまとさんで、こういう自分サイズ着物

作ってくれるのよね。

というわけで、

今回はとにかく簡単に着るための

二部式特集でした。

 

二部式きものの便利なところは

簡単に着られる、だけではなく

上下、別々に洋服として楽しめるところです。

次は洋服バージョンをアップしたい、

と思っております。

 

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