ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

美しいキモノ春号~~若い人が着る大島が素敵

2018-03-13 18:35:33 | きものの本&本

 

「美しいキモノ・春号」が出ていました。

出先でぱらぱら。

表紙は竹内結子さま。

なんとこの雑誌の表紙を飾るのは初めてだそうです。

 

 

着物はフォーマルながら、ヘアはショートで、

その辺りに洗練を感じます。

髪質がよくないときもののショート、

難しいのよね。


で、この号のマイベストは、

桜庭ななみさんが着た渋~~い大島紬。


 

この方鹿児島県出身で、産地だから~~、

というわけでもないでしょうが。

いやそうかな。

若い人がアンティークでもなく、

フォーマルでもなく、

可愛い系の紬でもなく、

泥染めの渋い大島を着るのって、

すごくおしゃれ。

紬だからって気を抜かない、

化粧もちゃんとして、

というか、

ルージュの赤と帯の椿を合わせる、

リピートになってますね。

なるほど、こういう色のリピートもある。



 

も一つこちらは龍郷。

それに鮮やかなピンク系紅型帯を合わせて。

こちらも口紅はピンクで、やはりリピート。


若い人が、渋めのきものを着るときには、

明るい、鮮やか系の帯を持ってきて若さを出す、

とはお決まりのセオリーだけど、

渋めの帯を持ってきても、

逆に若さが際立つと思う。

帯締め」か帯揚げ、どちらかだけ

赤とか鮮やか系を持ってきて~~。

しかし雑誌映えしないんだろうね。

きちんと化粧してルージュが赤、

街なんかで出会ったらきっとハッとして、

思わず、ついていきたくなる~~。

ついてこないで~~、だよね。

 

 

もう一つ目についたのは松嶋菜々子さまの

このヘア。

横から出ているヘアがチャーミング。

こういうヘアすると5歳は若返るね、きっと。


更紗の帯は、いつでもどんなとこでもすぐに

目に入る。

 

 

こちらの着物、昭和の時代によく見たような柄。

そこにまあ、

こちらも銘入りの紅型帯を合わせて。


この号の特集は「桜」かな。

それだけに柔らかモノが多かった。

興味のある方はこちらを。

美しいキモノ春号」

 

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