本日の東京は久しぶりに13度か14度で
温かい。
暖房いらず。
そこで、
先にアップした高橋和江さんの
名古屋帯の畳み方を、手持ちの名古屋帯で
実践。
思い立ったが吉日。
今日やらないと、いつになるやら。
窓を全開して空気を入れ替えながら、
どんどんやっていく~~。
本を処分したあとの本棚に
普段使いの帯を収納。
見よ!このぐちゃぐちゃさ。
下から上からひっぱり出すものだから、
ぐちゃぐちゃ
二部式の紐も出ちゃって~~。
見苦しくて済みません。
これをどんどん畳み変えていく。
二部式も同様に紐を巻き込み、帯幅サイズに
統一。
昼夜帯も、帯幅に統一。
で、こんなにきれいになった
おお、見よ。この美しさ?!
残念ながら横幅が、帯二幅分のサイズには
合わないので、横二列にすっきり
とはいきませんが、
それでも気持ちいい~~。
そこでもう一枚!
帯も取り出しやすくなった。
で、収納ケースのほうも。
一つのケースに13本から14本
入ります~~。
もうこれ以上、名古屋帯はいらないことが
わかった。
今頃かい。
で、この帯の畳み方、もう一つ利点があって、
片手でぱっと出せて、帯の模様がすぐに出るので、
ささっとコーディができる
着物を出して、ケースを眺めて、
これと思った一本を取り出す。
着物の上に置いてみる。
しばらく眺めているうちに、しっくりくるか
こないかがわかる。
NGでも、またすぐにほかの帯を取り出せる。
その上、
整理しているときに、自分で作った二部式の裏地に
こんないい布を使っていたのを発見。
菊地さんと同じ!?絞りの更紗だ。
確か目黒の池田屋さんで買ったものの、
地味だなと、裏に使ったんだね。
今度はこれを表にしよう。
表は紫紺染絞り~~。
整理整頓すると、いいことあるもんです。
本音を言えば、せっかくの着物日和、
お出かけしたかったね。
ということで、せっかくのいいお天気
整理に明け暮れた紫苑でした。
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普通の名古屋畳みにしたとき、前帯の部分にはくっきりとシワができますが、お太鼓の部分はきれいですよね。前帯の畳みシワ、そのままくるくる巻いてますよ。シワがとれるかどうかはまだわかりませんが、普通の畳み方のときも、そのまま締めますよね。わざわざアイロンかけていらっしゃるんでしょうか。私は前帯のしわ、あってもそのまま締めています。
コメントありがとうございます。引っ越しするときに大量の本を処分、書棚も処分しましたが、いくつかは着物用に。扉もついているので、埃も入らず、便利です。でもそっちですか(笑)
2回にわたっての名古屋帯の畳み方、しまい方のレクチャー、とても参考になりました。
前帯に畳みシワが、くっきりと出てしまい、「アイロンで取れるかな面倒だなぁ。」のストレスが無くなる上にコーディネートもしやすくなります。
しかし、長年の放置でついてしまった畳みシワは、巻いておいておけば取れるものでしょうか。やはり、手強いシワには、事前のアイロンが必要そうと、無精者は思いました〜。