閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

お父さんもったいない

2015-11-08 07:25:00 | 閃き
親しい友人達と旅行へ行く

今回は幹事を引き受けているので、到着した後のレンタカーの運転も担当しなければならない

ハンドルを持つ気がない輩ばかりなので、呑んだもん勝ちの体で早々に酒を飲む

夕方になれば慣れない土地、車のためか疲れがどっと出てくる

ホテルにチェックインしたアとは食事会場と二次会会場の場所を散歩がてら確認した

何故始めて行く街の繁華街がわが庭を案内するが如くに案内出来ると、友人達は感心したが、こんな努力をしているとは思うまい

二次会を終えてラーメンで小腹を満たすとその後は自由行動、数人連れ立って物真似歌謡ステージを観ることにした

時間は10時を回る頃、ステージが始まるまで30分、金武町の糸が切れると途端に眠くなって眠ってしまった


遠くで松山千春の銀の雨が聴こえる

時間がどれ程過ぎていたのか判らないが、「お父さんもったいないよ」と言う声が聴こえた

これも夢なのかと気持ち良い睡眠の海に漂っていたら、又、「お父さんもったいないよ」と声が聴こえる

目覚めると二人の芸人さんのステージが終了しフィナーレの最中

連れからはずっと寝てたので随分といじられたよと教えられたが記憶にない

会場の客の1人ひとりと握手する芸人さんと握手をした時、「お父さんもったいないよ」と声を掛けられた


約1時間4000円を支払ってグッスリ眠った

これってヤッパリもったいないかな?