閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

休日って何?

2015-11-09 07:35:07 | 閃き
友人達との小旅行から帰ったのは夜10時を回っていた

荷物もそのままに妻とビールを呑み就寝した


日曜の朝は7時に目覚め、早速、旅の荷物の整理を終えて報道番組を観た後は暫し自由時間、外は雨だしギターでも弾くかなと自室に籠もったのも束の間、直ぐにお呼びがかかる

今日は、地元の神社の秋の大祭、生憎の雨は2年続きなのだが、区長の行いが悪い為だと、いい加減な話を周りでは話しているだろうと推測する

その秋祭りに孫達を連れて行くことになっていたのだ


赤子だけを婆に託して長女と次女とそれぞれの息子を車に乗せて神社へ向かう

恒例である子供神輿と子供太鼓は雨の為に演舞場の中で行われていたが、息子達にそれを見せたかったようだった

しかし、会場は狭いので爺は外で待つ事になったが、冷たい雨に打たれて待つ身は辛いので、駐車場に引き返して車の中に避難をする事にした


境内の出店も心無しか寂しい雰囲気がするのは、やはり雨の為に人出が少ない為なのだろう

初参りのご家族には大変な日になってしまったと、慰労の言葉を掛けて差し上げたい


出店で両手に抱えられない程の買い物をして車に戻ってきた時は、孫達はびしょ濡れ状態、幼い子供の前に興味をそそるオモチャやお菓子が勢揃いしているので、傘など邪魔だったのであろう、風邪を引く前にと急いで家に帰った

家に到着するなり、待ち構えていた妻を車に乗せ買い物へ行く

2人の娘達は母乳分の栄養を摂る必要がある為に食欲も旺盛なので食材も沢山必要だと言うし、旅先から送ったお土産に合わせた夕食にする為に足りない食材も購入する必要があった

そしてもう一つ、妻の服を購入するのが重要な目的、兎に角、最初の目的地はユニクロ、次にスーパーとハシゴをする


昼食も返上して直ぐに帰宅したのは、秋祭りの後片付けのボランティアが待っている、回り番で町内会に回ってくるのだが、今年は当番になったので、カッパを着て神社へ向かう

雨の中を幟旗を下ろして行くのだが、雨に濡れて重くなっているので大変な作業なのだ

それでも多くの人出で作業は順調に進み、雨に濡れた幟旗を社務員に渡して終了

帰宅すると、既に夕方近く、届いていた土産物を使用して夕飯を作った


消防団に入団している婿が帰宅する頃に完成したので、早速夕食会を始めた

お祭りの夜の食事は、いつもより豪華で楽しみだった記憶があるが、孫達にも伝えて行きたいと奮発した


少々の酒を呑むと、途端に疲れが吹き出し、自室で眠ってしまった

遊びに行って疲れるのは仕方ないが、休日ってなんだという気分になってきたよ






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