閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

オデッセイ

2016-02-16 07:06:00 | 閃き
休日の1日、妻と映画を観に行った

この所、諸事雑多で中々ゆっくりできる時間が取れないので、ならばと時間を作って行く事にした

映画館はいつもの所、50歳以上の夫婦割引がある映画館で、ショッピングモールやスーパーも併設されている

夕方から約束があったので、早めの時間帯に上映される映画で無ければならない

妻は「オデッセイ」が観たいと言い出した


オデッセイには2Dと3Dがある、どちらも休日はたっぷり上映されていたが、2Dの上映時間の方が早かったので3Dにするという

実は3Dは苦手で、眼鏡を掛けている私には見にくいので目が疲れる

しかし妻には逆らえず、従うことにした


先ず、スーパーで食材を購入し車へ置きに行き、少し早めの昼食を摂る

こういった場所は大変な混雑で昼食を摂るのにも行列に並んで待たねばならないので、早めの空いている時間に取る事にした

朝食をやめてブランチにした事に相まってランチバイキングにしたので結構な量を食べてしまった

昼食を終える頃には行列が出来上がっていた

それから映画開始までの時間は妻と別れて買い物をすることになり、私は本屋へ行って本を買い、待ち合わせ場所のベンチで読書を楽しんだ


いつもの様にドリンクとポップコーンを購入して一足先に映画館の入り口で待つ事にした

チケットとシートはネットで購入済みである

時間ギリギリに妻がやってきて、慌てて場内へ移動した


映画の内容は未だ観ていない方への配慮で触れないでおくが、細かい所が気になる私は幾つも疑問が沸き上がってくる

そんなのは映画のお話しなのでそのままスルーして楽しめば良いのにと妻が具申するが、気性なのて゛仕方ない

結論から言えば、科学者や技術者として観てはいけないと感じた

妻の言うことが正解である


アルマゲドンを観て泣く人についてテレビで論じていたが、私は今回と同じ疑問が次々に沸いてきて感動に至れなかった

映画って素直に観なければダメなのだと熟々感じた

もう一度、ゆっくり観直してみたい映画である
コメント
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