閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

インフルエンザ

2016-02-17 07:31:24 | 閃き
今週の月曜日から婿がインフルエンザの疑いで隔離されている

日曜日には風邪を引いたとして市販の薬を飲んでいたが回復しないので病院へ行って診断してもらった

病院の先生は早期なので判明はしないが、薬を飲んでも熱が下がらない場合はインフルエンザの可能性が高いと診断した

従って婿は隔離されることになった

長女に尋ねると、熱はどんどん上がっているからインフルエンザの可能性が高いという

乳飲み子がいるので暫く隔離が続くと話した


日曜日には長女と次女の家族を連れて町のコミュニティーへ出掛けていたが、そんな気配はしなかった

婿は何処でインフルエンザのウィルスを貰ってきたのだと長女に尋ねた

長女は土曜日にゴルフの練習に行った時ではないかと応えたが、ゴルフ練習場は戸外であり、風邪をひいて具合が悪い人は来ないので不思議であった


こんな話を会社の後輩にしてみたら、それは若さの違いだという

ウィルスが感染するのは増殖する為なので、増殖しやすい元気な身体を好む為、年寄りよりは若い人の感染が多いのだという

もっともな気もするが、それが正しいとすればウィルスは人を選ぶ事になり、年老いた私を素通りして若い婿へ向かった事になる

そんな知性と行動力があるとも思えない

人間には免疫とか抗体とかを持っているというが、私は身体が健康で個人が保有する免疫力の差で感染するのではないかと考えている

勿論、専門家ではないので判らないが、昔流行したO-157ウィルスは免疫力が低い年寄りや子供に発症しやすいといっていた記憶があるからである


この時期は三寒四温といって暖かい日と寒い日の気温差が激しいので風邪を引きやすいので、家に帰ると手洗いとうがいを必ず行っている

しっかりと食事をして睡眠は十分取ることも大切な予防法だと考えているし、これらの行動はインフルエンザだけではなく通常の風邪にも有効だとも思っている


インフルエンザに感染してしまえば蔓延を防ぐ為に隔離してしっかり治す必要があることは当然であるが、感染しない用心が出来ているかどうかという点では反省する所がある

毎日の正しい習慣や基礎体力作りなど、振り返れば色々と行える手立てがある事に気付く

婿の事ではなく、私自身の事として捉えていることである

コメント
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