カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

冬大根の物語序章

2024-12-20 09:00:30 | 家庭菜園

 先日コイン精米に出かけたおりに、米糠を持ち帰って欲しい旨の指示があった。

 ぬか漬けでもするという殊勝な話ではなくて、菜園の土に混ぜ込んで耕して欲しいとの要望。

 昨年大量に米糠を混ぜ込んで、大袈裟に耕したらやたらと野菜の調子がよくなった。

 2匹目のドジョウを狙おうとの魂胆である。

 

 ▲(メランポジウムの花を処分したあと)

 やたら蔓延ったメランポジウムも、霜が一度降りたらアウト。

 引き抜いて処分した後を糠を混ぜて耕した。

 

 ▲(百日草の撤収後)

 百日草を撤収した後も、放置していたのでこの際耕した。

 広そうに見えるが、両方を合せても畳一枚ほどの面積しかない。

 バジルは葉っぱが黒ずんでいたので、鉢に植えて軒下の日当たりの良い場所に移動した。

 

 ▲(大根の葉っぱと小ネギ)

 源助大根はどうやら物になりそうな太さになってきた。

 葉っぱがやたら茂っているので下の方の葉を採ってきたらしい。

 大根の葉っぱはやがて佃煮になる。

 小ネギは小さく刻んで冷凍保存。

 味噌汁や納豆などにパラリと・・。

 

 ▲(大根の葉の佃煮)

 大型のフライパンから溢れそうな量の大根の葉も、最後には冷凍保存の2パックになってしまう。

 保存が利くし、旨いので我が家的にはブームの一品。

 これからいよいよ大根が旨くなるシーズンの到来である。

 「大根がおいしいだけで冬が好き」・・・大木俊秀

 よっぽど大根が好きだったのだろう等と人ごとのように大先輩の句を読んでいた。

 しかし、この歳になってみるとなるほど、冬は好きにはなれないが大根は滅法好きになった。

 本体も葉っぱも100%食べ尽くす、我が家は大根一家なのである。

 「冬ゴボウ冬大根と仲が良い」・・・しろ猫

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コメント (2)
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