カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

梅の香に誘われて・・・。

2016-03-02 09:03:09 | 日記
 「梅一輪一輪ほどの暖かさ」という句が久しく日本人に好まれるのは独特の感性のなせる技なのだろうか。

 そして、直ぐその舌の根も乾かぬうちに「梅は咲いたか桜はまだかいな♪」と囃し立てるのである。

 
 (河川公園のしだれ梅)

 3分咲きくらいで、梅の観賞としては見頃なのかも知れない。

 
 (紅白の梅)

 こちらは垂れるどころか空に向かって真っ直ぐ枝を伸ばし沢山の花を咲かせている紅白の梅。

 
 (白壁の蔵と枯木の梅)

 取り合わせ的にはベストマッチ。

 白壁土蔵と梅の花の組み合わせに、ついカメラを向けざるを得ない気分にさせられた。

 この3つの梅ともウオーキングコースと定めている幾つかのコースの途中にあって、日が経つにつれて開花が進みそれにつれて趣も変わっていくのが見てとれて楽しみの一つである。

 「梅の香がレンズ向けよと誘う春」

 今日も暖かい一日になりそうだ。

 
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