カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

月がとっても青いから

2018-08-25 12:25:24 | 日常あれこれ
 一年前のブログでは、8月の今頃人間ドックに行っていて、その事を2日にわたって書いている。

 今年も昨年並みの予定で申し込んだら、来年の1月なら大丈夫ですという返事。

 何でもオプションの胃カメラと、夫婦同日という二つの希望をクリヤーする日は今年はもう無いのだという。

 電話での申し込みは4月の中旬頃のことだったので、もうその時期には遅すぎる話なのだろうか。

 いずれにしても一年前の記事では、検査結果から日頃の運動不足と食生活を反省しつつ、今夜から歩くことにしたと書いている。

 人間同じ時期に同じ心持ちになるのだろうか、今年も数日前からまたもや思いついて歩き始めた。
暮れなずむ町の西空に月が出てすぐ沈んで・・・。
 人間ドックで、方やコレステロール値、此方血糖値がやや高めと判定されて、その日から相方と二人で日没後渋々歩き始めた。 私はわりと歩いていてたのだが、8月に入って連日の35度越の......

 歩くに当たって、夕方の空に月が出ている話になって、吉田拓郎の「旅の宿」の歌詞をゴチャゴチャと引用している。

 そんなことを思い出しながら歩いていたら、空には月が出ていた。

 

 雲間から時々顔を出すといった繰り返しで、よくよくみると月の周りに薄い虹のような輪っかが出来ている。

 あわててバカチョンで撮したが、なんだか目で直接見たのとは様子の異なる写真になってしまった。

 ほぼ満月に近いような丸い月で、拓郎の歌の「♪上弦の月だったっけ 久しぶりなね♪」とはかなり趣が異なる。

 今頃気がついたが、あの歌詞が・・♪下弦の月だったっけ・・・♪だったら、物語が成り立たなくなるのだ。

 明け方に近い深夜に、浴衣の君はススキのかんざしを挿して、熱燗の徳利を摘んでいるという妙な話になる。

 「詩はことば言葉以上と朔太郎」

 
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする