カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

酷暑の候

2019-08-02 09:45:09 | 日常あれこれ
 今朝、庭で白い朝顔が咲いていた。

 最近は苗を植えることが多いのだが、珍しくポットに種を蒔いて育てたものを庭に移植した。

 
 (朝顔)

 多分何色かの色があったはずだが、一番に白が咲き始めた。

 おとなしい白色だが、この酷暑の中ではすがすがしくて気持ちがいい。

 我が家に今年初お目見えはハイビスカスである。

 
 (ハイビスカス)

 JAの即売所から購入したが、値段的にはとても安かった。

 真っ赤な花は、いかにも南国系で酷暑の夏をいかにも前向きに捉えましょうといった風情。

 ただ、ハイビスカスの花が、こんなに短命であるとは知らなかった。

 1日しか咲かずに、次の花芽が膨らむまで暫くかかって、やっと咲いたら夕方にはもう萎んで次の朝は落ちている。

 朝顔もほぼ1日で終わるが、萎んだら次の花が開くという具合なので、夜以外は花を見ることができる。

 ハイビスカスの場合は、咲いていない時の方が圧倒的に長い。

 新顔の、白い朝顔と赤いハイビスカスを尻目に、種も蒔かないのに去年の種から自然に発芽した「百日草」は元気いっぱい。

 
 (百日草)

 これまた自然発芽組の「キバナコスモス」と勢力争いを展開中である。

 仏壇に供える花として夏場は重宝している。

 百日も咲き続けるかどうかは知らないが、確かに花期は長い。

 百がつく名前で今を盛りと咲き誇っているのは「百日紅」

 
 (百日紅)

 100日咲き続けるか確かめたことはないが、これもかなり長期に亘って咲き続ける。

 冬期は枝の部分は丸裸になるほど剪定されても、あっと言う間に芽が出、枝を伸ばして花芽をつける。

 次々と咲いは花弁を落とし、交代しながら咲き続けるのだが、百日紅の枝などに蜘蛛の巣を張って営業している蜘蛛は、喜んでいるのか迷惑しているのか判らないが、とにかく蜘蛛の巣に花びらが沢山くっついてヒラヒラしている。

 花びらが巣に引っ掛かる度に反応していては、体力が持たないと思ったのか、蜘蛛もあきらめ顔である。

 花を目指して飛んでくる、小さな虫を狙っているのだろうから蜘蛛としても文句を言えた立場ではないのだ。

 当地も連日35~37度の猛暑が続いていて、まだまだ当分続く予報である。

 昨日は、「酷暑の候・・・」で始まる暑中見舞いがやってきた。

 来年は丁度この時期、オリンピックが開催されるが、みなさん大丈夫なのだろうかと心配になる。

 計画主務者が、「猛暑は想定していましたが、まさかここまで酷暑とは・・・」等と・・・まさか言わないとは思うけど・・・・。

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コメント
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