カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ハマボウの群生地

2021-07-12 17:23:47 | おでかけ

 昨日はタコ街道の紹介で、肝心の目的地のハマボウの群生地を紹介しないままだった。

 サッカーの試合時間が迫っていて、慌ててブログを中断してスタジアムへ。

 このサッカーの試合も、試合途中で雷雲のためテンヤワンヤになったのだが・・・。

 とにかく、リップルランドでの貝汁定食の後、目的地のハマボウの群生地に向かった。

 

 (リップルランドからの眺望)

  国道324号線を走り天草上島と下島をつなぐループ状の「天草瀬戸大橋」を渡って以降は県道を南下する。

 天草市の新和町の海沿いの入り江が目的地。

 

 中州のような地形にハマボウの自生地はある。

 汐入川のような場所が好みの植物らしい。

 ヒルギなどのマングローブ林に似た感じだが、水中に根を張るところまでには至らない。

 

 町が整備した遊歩道も、脇の駐車場から木道を歩くと暫くして、湿地帯の中へ降りていく。

 木道ではなく、砂利と土を盛って作られた小道がつづく。

 

 連日の強い雨にしょげかえっているかと思ったら、意外と頑張って開いていた。

 朝顔と同じで、朝咲いて夕べには萎んでしまう。

 

 ハイビスカスと同じ仲間で、オクラも同じ種類らしい。

 アオイとか芙蓉などもお仲間か。

 

 7月から8月にかけて開花が続き、本来ならイベントなども行われているのかも知れないが、コロナのご時世。

 私達が居る間には数組が訪れた程度だった。

 ただ、町の職員だという男性が途中まで追いかけて来て、冷えたお茶のペットボトルをサービスしてくれた。

 お茶はとても冷えていたが、人情はとても暖かいとみた。

 遊歩道も群生地の一部を回る程度なので、伸ばす余地は十分にある。

 はやく、町をあげてのイベントが催される状態になればいいのだか。

 ただ、ロアッソの試合もあるので、今日はこの辺りで帰ることにした。

 「フライング1匹の蝉鳴きもせず」・・・・しろ猫

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コメント
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