カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ミニ菜園の野菜の栽培に猫が協力

2021-07-05 18:54:22 | 家庭菜園

 昨日はお墓の掃除の帰宅後に、汗をかいたついでに庭の芝刈りをやっつけた。

 もの音を聞きつけて、相方も花壇兼菜園の草取りを始めた。

 花と野菜とそれに雑草が三位一体となって構成された部分である。

 

 雑草は、茎の節の部分から幾重にも広がって、更に節の部分からは根を出す。

 完全に除去しないと、折れた節の僅かな部分から根を出し蔓延る厄介者。

 昔は、農家の嫌われ雑草の首位の座を誇っていた。

 除草が終わってホッとした相方をじっと見つめる目があった。

 

 隣の猫である。

 耕して野菜の種を蒔いたばかりの頃は、よくトイレに使って施肥をして協力(邪魔)してくれた。

 それが、頑固に根と茎を張り巡らした雑草のおかげで、トイレの場所が侵害されていたのだ。

 

 これを見逃す手はないと、猫は考えた?

 作業が終わってヤレヤレと一息つきながら部屋に戻ると、猫の挙動が不審になった。

 

 キョロキョロとやっていたが、そのうち除草したばかりの柔らかい土をせっせと掘り出した。

 気持ちよさそうに用を足すと、今度はせっせと被せ始めた。

 除草を喜んだのは、我々ばかりではなく、ちゃんとトイレの復活を喜ぶ猫もいたのである。

 またもや、猫との利害が反することとなり、対策を検討の結果、花を植えることにした。

 

 JAの野菜直売所に、葵の鉢植えがあったので2鉢買ってきた。

 これを猫の穴を掘った辺りに植え付けることにした。

 ちょっとした妨害には直ぐ反応する性格の猫なので、効果はあるはずだ・・・多分。

 まあ、暫く駆け引きが続きそうな予感もするが・・。

 「ややこしい猫にも猫の意地がある」・・・・しろ猫

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コメント
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