夕べから雷ゴロゴロ、稲光ピカピカ、雨は轟々と音を立てて降っていた。
嘘のように止んだかと思うと降ってくるという繰り返し。
こりゃ一日家に閉じこもりかな、等と思っていると太陽の光が射してきたり・・。
とにかく空模様の変わり様が極端すぎる。
ただ、降らない時間帯がだんだん長くなってきたような気もするが。
数年前にいただいたバラの切り花を、鉢に植えたら1年後には咲き始め、今年は幹もかなり成長した。
名前は絶対に覚えられない。
「ジュードジオブスキュア(イングリッシュローズ)」とは、贈り主に2度聞いてメモして置いたもの。
得意になって、ブログにUPする予定で他の花と共に待機させていたら、昨夜の大雨大風で今朝は跡形もなかった。
これは2日前の遺影ということになる。
(百日草)
(マリーゴールド)
(ハイビスカス)
(菊)
(ペチュニア)
これらの花は、雨でグッタリしたかと思うと陽の光と風で持ち直し、やがて雨でグッタリを繰り返している。
数日前に、ベランダのスダレに泊まっていた蝉も1泊した後、何処かへ飛んで行った。
昆虫をはじめ、動・植物は季の移り変わりを本能的に知っているから、当地の梅雨明けも近いはず。
オリンピック・パラリンピックも、梅雨明けのガンガン太陽が照りつけ、蒸し蒸しとする日本の夏に催される。
温暖化の影響か想定外の天候気象で、想定外の災害も予想される中、想定内のコロナ下のスポーツの祭典。
静かで大変な大会になりそう・・。
「風鈴も土手の柳も風任せ」・・・・しろ猫