どうやら梅雨が明けたらしいと当地の気象台がおっしゃる。
梅雨の入りも明けも、とんでもなく遅く忘れた頃に確定して記録されるらしいが・・。
お盆は、7月であったり8月であったりと様々。
故郷の方では7月なので、お盆のお墓の掃除も7月4日に皆さんと一緒に実施した。
先日掃除したばかりなので、墓所はどこも綺麗なまま。
墓参りに行ったのだが、我が家の墓にも既に花が挿してあった。
親戚の女性だと、相方が目星をつけた。
準備して来た花とすっかり取り替えるわけにもいかず、追加して余っ花は近くのお墓に供えてきた。
家に帰り着いて、相方が目星の女性にお礼の電話をすると、収穫した物が手に余るので貰ってくれという話。
ひょんなことで、相方がコロナワクチン接種に出かける前に我が家まで車で運んでくれることに。
あっ!と驚くその種類の多彩さと量の多さ。
白桃、カボチャ、ミニトマト、唐辛子、キュウリ、が上記の写真で、その他既に冷蔵庫に入れられた、漬け物が数種類。
更にトウモロコシも半端ではない量が、冷凍庫に入っているらしい。
桃は、自分の重さで尻の方から痛んだりするので、生で私が1個頬張った以外は直ぐに相方がコンポートなるものに・・。
一度に作成できず、2度にわたってグツグツと・・。
何という梅雨明けとお盆の入りの嬉しい出来事。
太陽は西に傾いているのに、まだ雲の峰は白く輝いている。
日が落ちないと暑くて歩けないので、西の空ばかりを眺めている。
上空の白さと、下の暗さが際立ってきたので歩き始める。
小さい虫が群れになって浮遊しているので、田んぼコースはこの頃敬遠して、堤防コースか畑のコースを歩く。
中間地点を過ぎる頃には、雲も形を変え良く見ると怪獣に似た雲も。
夕闇の頃は、木立や構造物のシルエットが思わぬ形に見えることがある。
薄暮時のウオーキングには、光と影のショーが唯一の楽しみなのだ。
「時々は隣家のくしゃみ聞く夕餉」・・・・しろ猫