朝晩はちょっと冷え込んだものの日中や小春日和の麗らかさ。
昨夕は雲一つなく、マジックアワーも。
(昨夕のマジックアワー)
その分放射冷却で夜から朝はグッと冷え込んだ。
(今朝の空)
今朝は雲一つ無い天気だし、風も今のところないのでポカポカ陽気になりそう。
(青空と柿)
葉っぱの無い柿は、青空がよく似合う。
小春という品種の柿もあるが、命名も小春日和と無縁ではあるまい。
さて、稲刈りの終わった田んぼ周辺を歩いてみる。
(土手の菜の花)
(タンポポの綿毛)
ふと横を見ると・・・ちゃんと花も咲いていた。
(白いタンポポ)
春の花の三種は、何と言ってもスミレ・タンポポ・れんげ草。
ちょっと意識して歩いて見ると・・。
(スミレの花)
本当にスミレが咲いていた。
レンゲも探すがさすがにそれは無理だった。
でも、似た花が・・。
(ホトケノザ)
ホトケノザが群れをなして咲いていた。
春の七草の一つだから、新春を先取りして待機中といったところ。
夏の季節も頑張っていた。
(ヒメジオン)
小春日和の初冬の野辺には、春の花や夏の花がノンビリ咲いていた。
もう師走、来週辺りから少しは冬らしい気温になりそうだが、果たしてこの花たちの運命は。
「急ぐまいまだ陽は高い花も咲く」・・・しろ猫