朝は冷え込みが厳しかったものの、太陽が出るとポカポカ。
午後からは曇りがちの予報なので、昼前から歩きに出た。
相方は友達とデパート巡りで日頃の憂さを晴らすとか・・。
(河川公園の椋の木)
枝ばかりになった椋の木も好きである。
陽は射すし、細かい枝の先まできっちり密生しているし・・。
(休憩中の鴨)
鴨も水の中より、お日様の射す岸辺の方が暖かくていいらしい。
(冬の川)
冬の川なのに長閑な感じで、ススキや枯れた草がなかったら春のような陽気。
(陽光がきらめく浅瀬)
春の小川はサラサラゆくよ・・♪というが、冬の小川もけっこうサラサラ流れていた。
太陽の光が射すか射さぬかで、冬の川になったり春の川のようになったり・・。
(牧草と菜の花)
田んぼに牧草が伸びて、畔には菜の花まで咲いているので、まるで春と勘違いしそうな景色。
(里山の麓の集落)
麓の集落では、落葉焚きなのだろうかノンビリと煙が立ちのぼっていた。
街中ならさしずめ迷惑だと近所からの顰蹙もの。
さすが山里、お互い様で文句も出ないのだろう。
恋はみずいろ~♪のメロディーが拡声器から流れ、正午を知らせている。
少し腹も減ったし、ぼちぼち帰ろうか。
(里山の集落からの帰り道)
相方は今頃バスに乗って、待ち合わせのデパートに走っているに違いない。
昼飯は準備してあるらしいので、ひたすら歩く。
この場所からだと、家までの歩数はおおむね3000歩。
腹が減るといきなりヘロヘロになるので、適度な運動量を保持しつつボチボチ歩く。
一人での昼食だったが、思いっきり食い過ぎてしまった。
「春眠も良いが冬眠さらに良し」・・・しろ猫