カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

物語「青鴫立の一年」

2023-12-26 14:40:25 | 日常あれこれ

 曇っていて寒かったので、ばっちり着込んで歩きに出たら、やがて太陽が出た。

 いきなりの暑さに、首回りだの帽子だのマスクだのと一枚ずつ剥がしながら歩いた。

 さて、楽しみにしていた庭のモミジの紅葉の最盛期は拍子抜けだった。

 

 (4月のモミジ)

 この「青鴫立」というモミジとしては、一番の見頃はこの新緑の頃。

 

 (10月初めのモミジ)

 緑の葉っぱは、紅葉することなく枯れて見苦しくなるので、強制的に全部葉っぱを落としてしまった。

 

 (10月中旬のモミジ)

 当初の葉っぱより大きな葉が出てくる。

 

 (10月下旬のモミジ)

 同じモミジの木なのに、葉っぱを落とした時期の違いで新葉の色も大きさも異なる。

 

 (11月下旬のモミジ)

 早く葉っぱの出た枝から紅葉が始まった。

 

 (12月12日のモミジ)

 かなり紅葉も進んで、一斉に色づく楽しさを予感させていた頃。

 ところが・・・・。

 

 (12月24日のモミジ)

 クリスマスイブの朝に庭に出ると、いきなりの厳しい冷え込みで紅葉前の葉っぱが変色し縮れてしまった。

 一部紅葉しただけで、今年は終わってしまった。

 うっすら雪が積もった庭に紅葉が映えた年もあったのに・・・。

 悔しいので、去年の今頃のモミジをご紹介。

 

 (去年の今頃の紅葉)

 これが、予定していた紅葉したモミジ。

 ただよく見ると、紅葉の枝の向こうにミニ菜園のビニール覆いが見える。

 今年は、まだそこまで作業が進んでいないのに気がついた。

 太陽が出たついでに作業を始めよう。

 洗車はまた後日ということで・・・。

 「取り敢えずどうにもならぬ世の中を どうにかなるさで生きてみよう」・・・しろ猫

 何のこっちゃ・・。

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コメント (4)
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