昨夕から九州北部は雪模様だという。
当地はチラチラと降ったが、積もるような降り方ではなかった。
朝方にちょっと雪が舞ったような気がしたが、昼前には太陽の光が射していた。
ウオーキングが滞っていたので、すかさず歩きに出た。
帰りに買物を命ぜられていたので、車で出て途中の体育館に駐めて歩いた。
(西の空)
歩き初めは陽が射していたが、すぐ曇ってしまい冷たい風が吹き始めた。
雲の切れ間の太陽に誤魔化された感じ。
(東の空)
阿蘇の外輪山の方向だが、雲が低く垂れ込めて外輪山は雲の中。
手前の里山だけが、何となく寒々としていた。
白い部分は雪ではなく、大規模な太陽光発電施設。
自然林や人工林を伐採して、太陽光発電施設を設置してもエコとは思えないが・・。
さて、川沿いをテクテク。
(川沿いのコース)
鴨やサギ類がのんびり餌を啄んでいた。
(霜柱)
(河原の薄氷)
霜柱も薄氷も、今シーズン初めて目撃した。
とても懐かしい感じがしたが、雪国などでは笑われそうな話。
(アオサギ)
石の上で、おなじみアオサギが紋次郎スタイルでたたずむ。
(アオサギ)
こちらは、漁の最中なのか、とても紋次郎スタイルなどやってられない雰囲気。
(石の上のカメ)
この寒いのに、何を勘違いしたのか亀が甲羅干し。
多分私と同じで、太陽の光に誤魔化されて甲羅干しに上がったようだ。
雲ってくるし、寒くなって途方にくれたという図だと勝手に解釈した。
真相は亀に聞いてみないと判らない。
放っといて亀へん・・なんちゃって・・。
・・・・・・・・
駐車場から車に乗るとナビに「緊急連絡」が入り、命を守る行動をせよと言う。
何事かと見れば、九州北部で大雪の警報が出ているらしい。
いきなり命を守れと言われて驚いたが、取り敢えず命ぜられた買物の任務だけは完遂した。
これで、大量の買物第2弾が終わったので、最終弾は来週になるだろう。
年賀状だの大掃除だの機関紙の編集だの・・ささやかなイベントが目白押し。
子供達の帰省の連絡はまだない。
「予定にはちゃっかり休み入れておく」・・・しろ猫