今日は謡曲の謡い納めの会だった。
別々の地域で練習する2つのグループが合同しての謡納め。
来年からはまた別な曲を練習するが、今のところ候補曲は「俊寬」の希望が多い。
来週集まって決定する予定。
健康上の理由など、寄る年波の事情もあって、1個グループは今年で解散。
希望者は、来年から私達のグループに加わって練習することになった。
で、会が終わる頃は涙雨なのかショボショボと降り出した。
・・・・・・・・
ウオーキングに支障がでたので、本日のブログは先日の様子など・・・。
(林間コースの蜜蜂の巣箱)
林間コースを歩いていたら、例によって杉林の中に巣箱が沢山並べられていた。
田んぼコースの橋の袂にも、例年だと巣箱が設置される。
林間コースを途中で切り上げて、田んぼコースの橋の袂へ移動した。
(例年巣箱が設置されていた場所)
橋の袂に例年設置される場所は空いていて、まだ設置されていなかった。
今からの時期は、花も少ないし蜜蜂も大変な試練の時期を迎えることになる。
そのために、ちゃんと蓄えはあると思うが・・。
橋の上から川面を見下ろすと、錦鯉がいた。
(錦鯉)
この川沿いによく見かける錦鯉だが、見かける場所がいつも変わっている。
魚の行動範囲も相当に広いのだろう。
目立つ色をしているし、1匹では寂しかろうと思っていたら仲間がいるようだ。
(錦鯉と真鯉)
大きな真鯉が、沢山泳いでいた。
ざっと見渡しても、ゆうに20匹以上は居そうだ。
人間なら変わり種として虐めの対象にもなりかねない。
仲良く泳いでいるところをみると、うまく溶け込めているらしい。
堤防沿いの土手のススキもキラキラ輝いていた。
(ススキの穂波)
どこまでも、ススキの穂波が続いていた。
40年近く前に、福岡県の筑豊地方の穂波町に住んだことがある。
あの穂波は、たぶん稲の穂波なのだろうが、ススキの穂波を見てついつい思い出してしまった。
・・・・・・・
さて、外をみると道路を走っている人が見える。
雲は厚いが降ってはいないようなので、今から夕食まで近間を歩くことにしょう。
「風景と一緒に浮かぶ記憶の樹」・・・しろ猫