昨夜からの雨も、午前中に一応上がったものの雲の流れは早い。
晴れたり曇ったり時々小雨ということの繰り返し。
全般には回復の方向に向かう予報なので、雨が上がったところで午前中に歩きに出た。
(午前中の東の空)
(午前中の西の空)
この西の空に励まされて歩きに出たのだが、油断は出来ない。
町内の近間を歩くことにした。
(ドームの家)
工事中だった住宅建設会社の社屋が出来ていて、周りをドーム型の家が取り囲んでいる。
震度7の地震が2度も町を襲い、断層に近い地域はかなりの家が全壊した。
コンテナとか、軽量のプレハブとかが安心な住まいとして真剣に考えられた一時期があった。
ドームの家も、堅固だし幾つかの連結や組み合わせによって住居としての可能性はあると思う。
ドーム型の部屋を売りにする住宅会社とは面白い。
さて、テクテクの続きを・・・。
(サザンカの大木のある小径)
サザンカの歌のイメージは、垣根に山茶花が使われているイメージだが、ここのはやたら大きい。
更に進むとメタセコイアの落葉の赤い小径が続く。
(メタセコイアの赤い小径)
(メタセコイアの赤い公園)
(小径のはずれのお地蔵さん)
雨に濡れた落葉は滑るので注意が必要。
とにかく、赤い絨毯は国会議事堂の廊下をはじめとしてよく滑る。
・・・・・
さてさて、今年もあと数時間で終わろうとしている。
今年の成果としては、9月に初めての句集を刊行したことが特筆すべきこと。
その他の成果としては、継続的によく歩いた。
計算してみたら、3258033歩で日平均8926歩。
ミニ旅行に3回(四国、丹波篠山、平戸島)出かけたこと。
川柳も謡曲もそれなりにこなすことが出来た。
コロナワクチンも、政府の思惑どおり7回も接種した。
癌の予後の定期検診もコンスタントにこなした。
大山鳴動してネズミは一匹も出ないブログも、これにて今年の打ち止めとしよう。
ああ、陽がまた射してきた。
「雨上がりポトリと滴詩の波紋」・・・しろ猫
終わり良ければ・・・・。