カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

年賀状たかがされどのせめぎあい

2014-12-21 09:32:12 | 日記
年賀状考
今年も年賀状を書いたり出したりの時期がやってきた。子供の頃は、新年の書き初めをした後に先生や親しい友にほんの数枚を書いていた記憶がある。元日に届くように前年の何日までに等と...


さて、今年も年賀状を出す時期がやって来た。
 と言うより、元日に届くようにするためには、今月の25日までに出すことが必要なのだという。
 以前、年賀状が年末に配達されて面食らったことがある。
 去年のブログをひもとくと同じことを述べていて、毎年同じ感慨が押し寄せ来ることがよく判る。
 
 さて、今年は200枚の年賀状を購入した。
 去年は250枚買った後に足りずに何枚か購入しているので、少なくとも今年は昨年に比べ50~60枚の削減に手を付けたことになる。
 去年30枚前後来た「喪中」のハガキも今年は10数枚で少なくなっている。
 
 年賀状の時期を迎えるたびに、枚数を減らすことを考える。
 これは付き合いの問題を数の問題とすり替えて、何とか自分を誤魔化してしまおうという魂胆なのだ。
 断捨離とか、シンプルな人生とか理由づけをすれば、何となく格好はつく。

 かつての上司・同僚・後輩、それに趣味や地域の組織、同窓生や同期会などいろいろの繋がりがあるが、年賀状を交換している人とそうでない人が同じ組織のなかに混在していて、賀状交換していない先輩・上司等とも楽しくお付き合いしている場合がけっこう多い。

 「年賀状どうやら仕分けられ始め」という川柳は今年の正月に新聞に投稿して掲載された私の句だが、仕分けする方も大変だが、される方もそれなりの心がけは必要と思うのだ。

 年賀状・・・さても不思議な存在ではある。

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