年明け早々地震・航空機事故など日替わりでとんでもない災害・事故が続く。
テレビのスイッチも、何も起っていないことを祈りながら入れる始末。
空模様も、朝から雨がシトシト降っていて、止みそうにない。
(今日の空模様)
帰省客第一陣は、昨日の夜に帰っていった。
本日夕には第二陣も帰っていく予定だが・・。
歩きもままならず、回復するまで待つことにする。
今日は年賀状の第2便や通常の郵便物が配達されてきた。
年末に宛先不明で返送された年賀状をがあったが、当人から別の住所から賀状が届いた。
郵便物の中に「いしかわ百万石文化祭2023」があった。
(国民文化祭いしかわ川柳部門の入選作品集)
私は、大会当日に出席できず事前投句だけに参加した。
文華の粋を詠うin七尾市 川柳の祭典とある。
今まさに地震による甚大な被害を受け続けている地域ではないか。
数年前に能登半島から佐渡まで相方と二人で車旅をしたことがある。
あの時の、能登の景色が走馬燈のように浮かんでくる。
場所によって独特の文化が育まれてきた地域である。
作品集を見ると、事前投句の課題は「祭り」「スイーツ」「兼ねる」「先端」である。
文部科学大臣賞の句は、「いのちみな生きてひとつになる祭り」岩崎眞里子(青森)であった。
私の句も探したら、ささやかに2句が掲載されていた。
私の地域も震災から7年9ヶ月が経過しても、復興は半ばである。
避難所や車中泊やテント暮し、被災地の空がせめて晴れの日が続くことを祈るばかりである。
「避難所をやさしく照らせ寒い月」・・・しろ猫
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