今日は予報では昨日より下り坂だったが、実際は昨日より上天気。
ただ、今日は午後から定例の9月句会なので布団干しは又もや中止。
句会の会場は、例の如く市民会館の一室。
(熊本城)
お城の向こうの入道雲が、何か言いたそうだが気にしない。
(城彩苑と未申櫓)
ちょっと会場の開場までの時間つぶしで城彩苑へ。
中に用はないので、周りの遊歩道をぶらり。
(城彩苑の塀の外)
中はかなり混雑しているが、塀の外はカップルが好みそうな遊歩道があるだけ・・。
変なオジサンの時間つぶしには丁度よい日陰もある。
そんなこんなで、句会は盛上がったがイザ自分の作品の方はあまりパッとしない。
パッとしないが、2~3句ご紹介。
「入学児キラキラネーム仮名をふる」・・・しろ猫
「親切にはた迷惑とルビをふる」・・・しろ猫
「勝ち残るストレス無しの脳天気」・・・しろ猫
いい加減に作ると、選者にも見透かされる好例という名の悪い例。
てなわけで、サッサと引き上げる。
(いきなりの黒雲)
なんと、句会が終了し地下の駐車場から車を出すと、黒雲が覆い始めていた。
(黒雲に覆われ始めた町)
いきなり、フロントに音を立てて数粒の雨が降ったものの、やがて前方の晴れ域に脱出。
(我が家の方向に入道雲)
黒雲を抜ける時に、前方に見えていた青空の中の入道雲がどんどん大きくなってきた。
ぼぼ我が家の方向なので、いやな予感。
家に近づいても入道雲の下に入ることなく、やれやれ車庫入れ完了。
さあ、降るなら降ってみろと言おうとしたら、さっぱり降る気配もない。
見せかけだけの入道雲に、庭の水やりをする始末。
庭の草花や野菜がやれやれと言っている声が聞えたような、・・気がした。
「暮れなずむおやコオロギと蝉の声」・・・しろ猫
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