昨日見た田んぼの畔の彼岸花はほとんど終わっていた。
遅れていた彼岸花ロードの方はどうかと、様子を見に行った。
少し終わっているのもあったがどうやら咲いていた。
▲(彼岸花ロード)
沢山の夫婦とおぼしき年配のカメラマンがそれぞれ撮影に余念がない。
コンパクトデジカメは私一人だけ・・。
駐車場も一杯だったので、道路脇に車を駐めて2枚だけ撮して引き上げた。
帰る途中に黄色い彼岸花と赤いカンナの花が対象的だったので、これまた一時停止してパチリ。
▲(黄色の彼岸花とカンナ)
そう言えば、カンナは百日草や百日紅よりもずっと花期が長い。
冬でも咲いていたりする。
家に帰り着くとプーンと金木犀の香りが漂ってきた。
どこか近所で開花したのだろうか、風に乗って香りが届いたと思っていた。
ところが水やりのため、水道の蛇口の所に行くと、どうやら我が家の金木犀が匂っている。
▲(開花し始めた金木犀)
まだ花は少ないが、香りで存在をアピールしている。
樹高は3mくらいあるが、鉢植えなのでもう20年以上になるがこれ以上は大きくならない。
花も少ないので、香りの方も仄かな感じで私には丁度良い。
秋も少しずつ本格的になりつつあるようだ。
ナナちゃんも秋を意識したようでお召し替え。
▲(帯を眺めるナナちゃん)
どうやら決まったご様子で、直ぐにでも外出しそうな雰囲気。
連休になるが、本日は柳誌の編集。
先日の吟社の川柳大会の反省事項もそれなりにある。
反省だけなら猿でも出来るなんて台詞があったが、年寄りは反省しても直ぐ忘れる。
まあ、忘れた方が楽だし長生きの秘訣なのかも知れないけど・・。
「足並みが揃わぬ方が民主主義」・・・しろ猫
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