オリンピックも何となく、何処かの国で行われていて、そのテレビ中継を見ている気分。
この暑さ、コロナ禍の自粛などを考えると、ある意味合理的な観戦環境。
猛暑のなか、出場して汗みどろの戦いを展開している選手には申し訳ない気分。
それにしても、この暑さは・・・。
(百日紅)
まだ、花びらが散らない時期なので、満開のちょっと前の百日紅。
暑さをものともしない。
可憐な花なのに逞しい。
近寄るとプ~ンと羽音がしている。
沢山の蜜蜂がせっせと働いていた。
働き蜂とはよくいったもので、この暑さも苦にならないのだろうか。
花粉を集めているようで、一箇所にちょっとしかとまらないのでカメラが間に合わない。
(キンカンの花)
キンカンは初夏に咲き始めたものには、もう既に青い小さな実がついている。
ただ、手を変え品を変え時期を変えてキンカンは咲き続ける。
気象状況などの急変があっても、子孫を残そうという根性なのだろうか。
ここでも、蜜蜂が頑張っていた。
そういえば、先日柳誌の校正に出かけた折に白い百日紅を見かけた。
(白い百日紅)
「白いさるすべり」とすれば、特に問題も無いのであろうが、なにぶん漢字変換すると「百日紅」。
猿も滑るような木肌なので、さるすべりと呼んだのだろうが、花期が長いので「百日紅」の字を当てたのだろう。
今後は「百日白」もあると断りがいるのかな。
オリンピックは無観客試合で、盛り上がりに欠けるという話だが、この時期コロナが無かったとしても観戦は大変な季節。
これに、台風まで近づくなんて冗談じゃない。
コロナが無くても、オモテナシは大変だったろうと思う。
「ソウメンとビールがあって生き延びる」・・・・しろ猫
ビールとそうめんが無かったら、この時期生きていけない。
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