カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

人形を眺めながら

2025-02-15 11:10:17 | 日記

 昨日の植木まつりの梅の花に触発されて、歩きコースの梅を見に行ったがまだだった。

 仕方なく帰り道に小さな梅の木を小さな畑に植えているお宅の方に寄ってみた。

 

 ▲(一輪の梅の花)

 一輪だけ咲いていた。

 なるほど一輪ほどの温かさかと、妙に納得する。

 夕方の空の雲が美しかった。

 

 ▲(夕方の雲)

 バレンタインなどにはまったく縁もゆかりも無い浄土真宗本願寺派だが、相方がチョコレートを買ってきた。

 焼酎とチョコレートという、大谷選手もビックリするような二刀流を試したが、なかなか宜しかった。

 焼酎は米の白岳か鳥飼が私の御用達。

 飲みながらの話で、どこかの町でひな人形飾りが綺麗だという話になった。

 以前、大分県の日田市にある豆田地区という町並み保存地区があって、そこの雛飾りを見に行ったことがある。

 私は新酒の蔵出しが目的だったのだが、幸い酒蔵にも雛壇が飾ってあった。

 で、我が家のコンパクトな雛飾りも出そうかなと思い立った。

 

 ▲(コンパクトサイズの雛飾り)

 子供が小さかった頃だから、40年くらい前の物。

 コンテナに揺られて、少なくとも6回は私達と共に引っ越しをしている。

 内裏雛もケースも照明も不具合になったことは一度も無い。

 ひな祭りのオルゴールも快調に鳴り響く。

 折角だからと、相方の友人の作による人形も同時に顔見せする。

 

 ▲(相方の友人作の人形)

 この人形は正面から見ると少し俯いている。

 能面と同じで、見る角度によって表情が異なって見える。

 なかなか素人が作ったとは思えない人形で、私は好きである。

 作者は北九州市に引っ越してなかなか逢えないが、数年前に阿蘇や天草などを車で案内したことがある。

 現在足腰に問題が発生し、かつての活発さが影を潜めつつある。

 この人形といい雛人形といい、眺めているとあの頃の情景が蘇ってくる。

 人形とは不思議なものである。

 「老残に起動の遅いディスプレイ」・・・しろ猫

 さて、午後からは葬儀とは・・

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