今朝も冷え込んでいた。
寒気団に伴う雲が波状的に西から流れてくる。
全天を覆うと暗くなるほど・・
▲(今朝の空)
暫くすると、陽の光が射したりするので外を見ると青空の部分も多くなっていた。
今年は早々にピラカンサの赤い実が鳥に食べ尽くされ、以来鳥の来訪も途絶えた。
せめてメジロには来て欲しいので、金柑の枝に蜜柑を挿して誘導作戦を展開。
▲(金柑の枝の蜜柑)
金柑は花の付が遅かった分だけ実の色づきも遅く、他所は黄色なのに我が家ではまだ緑色。
鳥へのアピール力にやや欠けるシーズンの滑り出し。
蜜柑も今年はやたらと高価なので、枝の蜜柑も極端に少な目で・・。
1階と2階にカメラとスマホを常備しておいて、直ちにチャンスを逃さない態勢を整えた。
見張り役を相方に命じたが、半分以上はテレビに目が向いているのが気がかりなところ。
▲(牡丹雪)
暫くしたら、牡丹雪が降り始めた。
予報は当っている。
▲(ミニ菜園の大根)
ミニ菜園の源助大根も、じっと耐えている。
例年だと小さなビニールハウスで囲っていたが、今年はそれも省略してしまった。
・・・・・
少し晴れ間でも見えたら近間を歩いてみようと思うが、なかなかチャンスが巡って来ない。
取り敢えずは一昨日撮した、落ちた花弁を主体にした山茶花をUPしよう。
▲(山茶花の落ちた花弁)
咲いた山茶花より、根元の一帯に落ちた赤い花弁の広がりに目がいってしまう。
桜も散る様や、落ちた花びらが雪のように地上に広がる様に目がいってしまう。
私という人間そのものが、散り際ということで相哀れむということか。
本の絆コーナーから「散り際の花(小沢昭一)」を持ち帰っていたことを思い出した。
家籠りの間に、読んでみよう。
「明日咲く今日は咲かぬと花がいう」・・・しろ猫
人も花もそれぞれに・・
メジロさんきてくださ~いって毎日言っています
こんにちは
ヒヨも食べる木の実が無くなったら来ません。
毎年メジロ用のミカンを横取りに来ていたものですが・・
今年はどうしたことでしょう?
しろ猫