近くにあったコイン精米機が、再開発工事関連で撤去されてしまった。
前回は少し遠い場所まで出かけたが、ウオーキングの最中に比較的近場で探し出した。
正月を前に、本年最後の精米に向かった。
メーカーも同じで、見た感じも今までの精米機と違わないので、安心して米を投入した。
ただ「あれ?」と違和感があった。
それは、まったく喋らない無口な精米機だったこと。
今まで使っていた精米機は、ドアを開けた途端に次々と音声案内されていた。
これは、黙々と作業を続けるばかり・・。
今までの精米機は、進行状況が%表示され「終わりました。お忘れ物のないように」まで喋っていた。
これは、黙々と作業しいきなりバタンと終わるので、本当に終わったのか疑問も。
今までの精米機は、終わっても最後に残りのお米が出てくるので暫く待てという案内もあった。
つい癖がついてしまって、ここでも暫く待ったが何も出てこなかった。
私は、音声案内や状況の進捗表示などの生活に慣れてしまって、それが無いと不安になるという事実を確認した。
レジの自動支払いなど、音声案内が最初はうるさい程だがやがて慣れてくる。
どうやら、小はレジやコイン精米機から、大は政府の説明責任まで納得・ご案内症候群を発症したみたいだ。
「10年も前のニュースが古くない」・・・しろ猫
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