今日は玉名での川柳大会に参加のため、それなりに朝は早めに起き出して9時過ぎには車で家を出た。
玉名は、花見の頃は時々訪れている。
桜やツツジは公園、藤は神社でマンサクは小岱山の麓という具合で、特に高瀬の川裏には花菖蒲の季節には毎年訪れている。
しかし、今日の会場の市民会館は初めてで、大げさな遅刻もみっともないので前日に地図で調べ、出発前にはナビに入れた。
お陰で、開場5分前に到着というグッドタイミングであった。
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(玉名市民会館)
大ホールは別棟にあるようだが、川柳大会は昔からあるらしい古い小ぶりな建物。
参加者の顔ぶれを見ると、いつもの噴煙吟社の句会でお馴染みの人とか、久しぶりで会う懐かしい顔ぶれもあった。
投句を終わり、披講までの間1時間以上あったので、すぐ道路を隔てたところにある「歴史博物館」を覗いてみることにした。
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(玉名市立歴史博物館)
玉名は菊池川流域の米の集積積出港として古来から栄えたところである。
古墳時代の史跡も沢山あり、砂鉄などの鉱物資源にも恵まれていたので、鉄器の生産も行われていた。
刀剣の「同田貫」も有名である。
また、「いだてん」で放映中の金栗四三の生家も近いので、期間限定で「金栗四三展」も特別に公開されていた。
博物館は建物自体もかなりユニークな形をしていて、展望台も設けてあったので昇ってみた。
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(新幹線:新玉名駅)
町の北東部に新設された九州新幹線の新玉名駅が見えた。
町の南を走る鹿児島本線の玉名駅と、北側を走る新幹線の新玉名駅のほぼ中間に博物館をはじめとして、市役所や各種の公的機関・運動施設などが集中している。
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(玉名温泉と小岱山)
町の北側に玉名温泉(立願寺温泉)があり、古くから菊池川流域の温泉郷として親しまれている。
温泉街のホテルの建物の後方には、小岱山が見える。
玉名の人にとっては、故郷の山として親しまれている。
確かに温泉に入ったりして、1泊ぐらいはしないと街中の散策は難しいかもしれない。
それほど、古代遺跡、西南の役の戦跡、中世から江戸時代の商工・港湾関係など史跡がこの地域には広範に点在している。
何てことを考えたふりをしていたら時間が迫ってきたので、川柳の会場に戻っていよいよ披講が始まるのを待つ。
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(大会会場)
玉名川柳会35周年「韋駄天川柳大会」と銘打っての大会で、地元の玉名地区はもとより、県内外からも沢山の参加があった。
課題は「温泉」「あたふた」「ラーメン」「マラソン」の課題と当日の席題は図形を見ての印象吟だった。
地賞と五客の5を一句ずつ頂いて、あとは前抜きを3句だから私的には上出来の大会だった。
と・・・、ここまで書いたところで「日本とサモア戦が始まるよ~!」と階下からの声に作業一時中断、ラグビーワールドカップ・テレビ観戦モードに切り替え中座。
いやはや、勝ってしまって大いに盛り上がったところで、ブログの続きを・・・。
でも、人間一度中断するとなかなか元のモードに戻れない。
ラグビーモードと川柳モードは相当の位相差がある。
よって、本日これまで。
「まだ生きるラストランなど先のこと」・・・・しろ猫
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玉名は、花見の頃は時々訪れている。
桜やツツジは公園、藤は神社でマンサクは小岱山の麓という具合で、特に高瀬の川裏には花菖蒲の季節には毎年訪れている。
しかし、今日の会場の市民会館は初めてで、大げさな遅刻もみっともないので前日に地図で調べ、出発前にはナビに入れた。
お陰で、開場5分前に到着というグッドタイミングであった。
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(玉名市民会館)
大ホールは別棟にあるようだが、川柳大会は昔からあるらしい古い小ぶりな建物。
参加者の顔ぶれを見ると、いつもの噴煙吟社の句会でお馴染みの人とか、久しぶりで会う懐かしい顔ぶれもあった。
投句を終わり、披講までの間1時間以上あったので、すぐ道路を隔てたところにある「歴史博物館」を覗いてみることにした。
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(玉名市立歴史博物館)
玉名は菊池川流域の米の集積積出港として古来から栄えたところである。
古墳時代の史跡も沢山あり、砂鉄などの鉱物資源にも恵まれていたので、鉄器の生産も行われていた。
刀剣の「同田貫」も有名である。
また、「いだてん」で放映中の金栗四三の生家も近いので、期間限定で「金栗四三展」も特別に公開されていた。
博物館は建物自体もかなりユニークな形をしていて、展望台も設けてあったので昇ってみた。
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(新幹線:新玉名駅)
町の北東部に新設された九州新幹線の新玉名駅が見えた。
町の南を走る鹿児島本線の玉名駅と、北側を走る新幹線の新玉名駅のほぼ中間に博物館をはじめとして、市役所や各種の公的機関・運動施設などが集中している。
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(玉名温泉と小岱山)
町の北側に玉名温泉(立願寺温泉)があり、古くから菊池川流域の温泉郷として親しまれている。
温泉街のホテルの建物の後方には、小岱山が見える。
玉名の人にとっては、故郷の山として親しまれている。
確かに温泉に入ったりして、1泊ぐらいはしないと街中の散策は難しいかもしれない。
それほど、古代遺跡、西南の役の戦跡、中世から江戸時代の商工・港湾関係など史跡がこの地域には広範に点在している。
何てことを考えたふりをしていたら時間が迫ってきたので、川柳の会場に戻っていよいよ披講が始まるのを待つ。
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(大会会場)
玉名川柳会35周年「韋駄天川柳大会」と銘打っての大会で、地元の玉名地区はもとより、県内外からも沢山の参加があった。
課題は「温泉」「あたふた」「ラーメン」「マラソン」の課題と当日の席題は図形を見ての印象吟だった。
地賞と五客の5を一句ずつ頂いて、あとは前抜きを3句だから私的には上出来の大会だった。
と・・・、ここまで書いたところで「日本とサモア戦が始まるよ~!」と階下からの声に作業一時中断、ラグビーワールドカップ・テレビ観戦モードに切り替え中座。
いやはや、勝ってしまって大いに盛り上がったところで、ブログの続きを・・・。
でも、人間一度中断するとなかなか元のモードに戻れない。
ラグビーモードと川柳モードは相当の位相差がある。
よって、本日これまで。
「まだ生きるラストランなど先のこと」・・・・しろ猫
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