週間予報では、今日と明日が辛うじて晴れで、月曜以降は下り坂になっていた。
特に今日は貴重な晴れ間なので、洗濯物などがどうのこうのとアドバイスまで。
ならば布団でも干すかと朝から張り切ってカーテンを開けたら曇り空。
しかも湿気がムンムンで、貴重な晴れ間とは真逆の天気。
どうもおかしいと思ったら、相方が朝から庭の草取りをしたとか・・。
なるほど、合点がいった。
2本あるピーマンに沢山の実がついているが、お隣さんに近い側には手が届かないとかで私が収穫代行。
(今朝の収穫)
まあまあ、今年はピーマンの当たり年。
皮も柔らかいので、味噌炒めなどで大量消費。
顔がピーマン色にならなければよいが・・。
子供が小さかった頃見ていたテレビに「孫悟空」が出てくる漫画があった。
天下一武道会とか、神様まで登場するハチャメチャな漫画だったが・・。
名前は忘れたが、ピーマン色したキャラクターが出ていたのをつい思い出してしまった。
このピーマンを、菊とメランポジウムの花が押し、押されたピーマンがバジルと葉大根を押す。
真っ直ぐにするため、菊から修正した。
隣の茄子も、秋ナスに向かって快調に育ち花を咲かせている。
「親の意見と茄子の花は・・・」等と呟きながら目をやると、花も咲いて実も成っていた。
(茄子)
夏の頃より、形もよくて大きくて色つやも良い。
夏の延長か、秋ナスかで意見も分かれそうだが、私としては秋茄子にカウントしたい。
この茄子も、ゴーヤとかキュウリを撤収した後で元気になった。
野菜同士、野菜と花など兎に角ゴチャゴチャに競合していたのが現状。
(百日草の中で咲いたバラの花)
姫柚子の枝に押されて、バラが曲げられ百日草の中で花を咲かせる始末。
しかも姫柚子の新芽が伸びて、郵便受けの蓋の開閉に支障が出始めた。
思い切って、ここ10年以上も実を付けない柚子の強剪定を敢行。
(姫柚子の実)
バッサバッサと枝を切り払っていたら、柚子の実を1個発見。
植木市で鉢に植えられ、4~5個の黄色い実をつけていたものを買って以来、1~2度実を付けたことはあるが、モノになるまでには至らなかった。
切り倒す覚悟で臨んだ強剪定の日に、1個だけ実を付けて手加減を求めるやり口は少々姑息。
が、しかし、この1個の状況をみて処分保留の得意な先送り・・。
空いた空間に、本来のバラの枝を誘導し百日草とのコラボを解消する。
まあ、猫の額のような狭い花壇兼菜園では混雑するのはやむを得ないのだが・・。
「花よりも実の成る方が好きと〇〇」・・・しろ猫
・・・何処も同じ秋の夕暮れ・・てか。
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