白雲去来

蜷川正大の日々是口実

世の虚妄 青葉光るを 信ずるのみ

2019-06-10 18:06:15 | 日記
六月八日(土)曇り。

少し肩の痛みが和らいできた。湿布の効果かもしれないが、自然に良くなるものかもしれない。歳をとると体の様々な所が傷んでくるのは仕方がないものか。朝食は、サンマの干物、冷奴、茹でたソーメンを暖かい汁で食べた。昼は抜いた。夜はカツオのたたき、しらすおろし、鶏のてばやき、冷奴。先日、スーパーに行った折に、伊豆の名産の「ニューサマーオレンジ」が売っていたので買った。このオレンジは、レモンと一緒で黄色い。しかし食べるとオレンジの味がする。それを大き目のぶつ切りにして凍らせて、氷の代わりにグラスに入れて、「いいちこ」のソーダー割りを作った。おお伊豆の香りがする。(嘘です)でも美味しかった。

野村先生の句に、「世の虚妄 青葉光るを 信ずるのみ」というものがある。その句について先生はこう仰っている。「日本における祖国とは、日本における山河と同義語だとさえ私は思っている。―だからどのように虚妄の世と化そうとも、私は鮮やかに輝く青葉光を信ずる。日本を信ずる」。と。そして先生が初めて上梓した本のタイトルが『友よ山河を亡ぼすなかれ』であり、祖国と同義語の山河を死守せなければとも仰っていた。私が持っているその本の最期の頁に「私本閲読許可証」と言うものが貼ってある。先生が獄中で読んだものだ。いつか再販しなければと思ってはいるのだが。

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内科と整形外科へ。

2019-06-10 13:50:48 | 日記
六月七日(金)曇り後雨。

左肩が痛くて、食事をする気にもなれなかった。いつも通っている内科の開くのを待ちきれず一番で病院へ。ちょうど常備薬も亡くなりかけていたので、とりあえず診てもらうことにした。なぜ内科かと言うと、肩の痛みと言うのは、心臓などの病気の可能性もあると、岐阜の主治医に聞いたからである。私がお世話になっている内科は、名医の評判が高く、通う人たちもすごく多いのだが、自分の専門以外の病気と分かると、とても素っ気ないのが玉に傷。ロクに診察もしないで「そりぁーアナタ整形外科へ行かなきゃダメだよ」。

肩の痛みとは関係なく、採血してから常備薬を貰い、その足で以前行ったことのある整形外科へ。症状を言ってレントゲンを撮ったら、先生曰く、肩のセッコウ?が何だかんだの外神田。と言うことで注射して溶かすから簡単ですよ。と言うことになった。とりあえず病院に行く時には持って行く「お薬手帳」を見せると、飲んでいる薬の中に、この注射する薬と合わないのがあるので、血液検査をした詳しいデーターのある検査表を持って来週来て下さい。結局、湿布と痛み止めを貰って帰宅した。

お腹が空いたと思ったら、昼を過ぎていた。途中で「ほっともっと」に寄って「特のりタル弁当」を買って帰宅。昨日ほどでもないが、左腕を動かすことが出来ず、本当に不便である。まっとりあえずは心臓系の病気でなくて良かった。

夜は、ソーメンチャンプル、冷食の餃子、チキンソテー。こわごわと冷凍レモンを氷代わりにして「いいちこ」のソーダー割り。痛みを酒で紛らわせようと思ったのが間違いのもとで、夜中に、またうーん、うーん・・・。

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肩の痛みで眠れなかった。

2019-06-10 13:23:25 | 日記
六月六日(木)晴れ。

朝起きた時に、左の肩が痛かった。午前中は、さほど気になるような痛みではなく、事務所に行ったり、郵便局に行ったりしても車の運転は出来るし、そのうちに痛みも消えるだろうと思っていた。

夕方、上大岡駅の近くにある旅行会社に行き、秋に予定している旅行のアバウトな見積もりをして貰う。終了後に地下鉄で戸塚へ。久しぶりに吉本将誠さんと杉浦里美さんとの一献会。場所は戸塚駅近くの古風な民家を居酒屋にしたお店。何年か前にこのお店で小針君を交えて飲んだことがあった。そんなことを思い出しながら、美味しい肴を「富乃宝山」で楽しむ。

九時過ぎに解散したのだが、この頃になって肩の痛みが激しくなって、手を動かすのも難儀になってきた。自宅に戻り、着替えをするのも家族の手を借りなければ出来ないくらいにひどくなってきた。これはまだ序の口で、最悪となったのは、夜中。痛みで寝ることも出来ず、本当に救急車を呼ぼうかと思うほどだった。朝まで、痛みでほとんど寝ることが出来なかった。

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