白雲去来

蜷川正大の日々是口実

懐かしいお店が横浜に戻ってきた。

2019-06-17 11:55:46 | 日記
六月十五日(土)雨。

雨戸を叩く雨音で目を覚ます。今朝の雨は、「ショパンの調べ」でも、「ブルーシルク」の雨でもなく、台風に近かった。こんな雨ではシャレにならない。午前中に中華街の招福門というお店に家族で行く。明日が「父の日」と言うことで、春から社会人となった上の子供がお祝いを兼ねて昼食をご馳走してくれた。

招福門は初めての店である。飲茶のオーダー式の「食べ放題」のお店である。長いこと中華街へ来ているが「食べ放題」のお店に入ったのは、これで二回目である。最初は、中華街の入口にある「横浜大飯店」。ここは飲茶専門ではなく、中華の一品料理をオーダーできる。お酒をつけても一人五千円程度で食事が出来る。味は値段なりであり、そんなに悪くはない。

招福門は、今月に来横する野村先生ファミリーのリクエストのお店で、現地調査を兼ねて家族で行った。飲茶は「菜香」が好きだ。比べては失礼になるが、それなりだった。子供たちがこういうお店に慣れているようで、どんどんオーダーしてくれて助かった。車で行ったので、酒も飲まずに食事のみ。

夜は、愚妻の誕生日のお祝いで、仲良しさんご夫妻と元町の「ふじまつ」と言う寿司屋へ行った。このお店は、当初は横浜の伊勢町という所にあって、その後伊勢佐木町に移転した。横浜では私の一番好きな寿司屋で、良く通った。しかし、突然東京は麻布に移ってしまった。東京に移転してから、二度ほど顔を出したが、さすがに遠くて以前のように通うことはなかった。その「ふじまつ」が横浜の元町に戻ってきたと友人から聞き、久しぶりに暖簾をくぐった。オヤジさんとも話が弾み、料理も絶品で、本当に嬉しかった。

その後、「サリーズバー」から「ラッキー」の店に行くが、満席で仕方なく隣の「スリーマティーニー」へ。初めてのお店だったが、とても感じが良く、楽しめた。

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