3月5日(土)晴れ。
朝食は、昨夜の残りのスープカレー、同じく昨夜の残りのマグロの刺身、自家製の白菜のおしんこ。昼は、下の子供と待ち合わせて伊勢佐木町のケンタへ。夜は、エビのガーリック炒め、いなり納豆、豚肉とキャベツ炒め。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。
午前中に、大悲会の志村馨会長と会員一名が来訪、揃って板垣哲雄君の菩提寺である新横浜の三会寺へ。本来ならば17回忌と言こともあって彼と親しかった人や統一戦線義勇軍関係の人たちにも声をかけようと思っていたが、このコロナ禍では致し方ない。たった3人での墓参だったが、哲っちやん勘弁してくれよな。次の23回忌まで元気でいられるかどうか自信がないが、何とか頑張るから。
ウクライナでの戦闘が続いている。それにしてもロシアの国連大使の話には驚いた。「ウクライナで戦争は起きていない」「病院(攻撃したのは)ではない」。嘘つきは泥棒の始まりと言うが、泥棒が嘘をついているのだから、確信犯と言える。その昔、自分たちが非難されると、それが本当のことであっても「反共謀略」と否定していたどこかの国の共産党と似ている。そういえば、戦場カメラマンの「不肖・宮嶋」さんが、「最後のご奉公」としてウクライナへ向かったとか。彼の写真とリポートが『週刊文春』のグラビアを飾る日も近いだろうが、くれぐれも無理をしないようにと祈るばかりである。※平成五(1993)年、宮嶋さんとモロッコはフェズの街角にて。