白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ロシアの蛮行が止まらない。

2022-03-21 13:54:36 | 日記

3月12日(土)晴れ。

早寝早起き、というよりも昨夜酔っぱらって8時過ぎに倒れるように布団に入ってそのまま寝てしまったので、早く起きたというのは当たり前かもしれない。歳と共に酒が弱くなり、暑さ寒さにも耐えがたくなった。相変わらずロシアのウクライナに対する蛮行は続いている。ロシアはウクライナ侵攻を「解放」などと称しているようだが、ロシアによる「解放」など喜んでいるウクライナの国民がどれほどいるのか。また何から、誰から「解放」するのか説明をして欲しいものだ。

確か、開高健の本だったと思うが、こういう話がある。チェコの国会で、ある議員が「我が国にも海軍を作ろうではないか」。エッ、何言ってんだ、我が国の周りには海などないではないか。海軍など必要がない。質問した議員曰く「だってロシアには文化省がある」。

朝食は、鮭の山漬け、ウインナーソテー、お椀で蕎麦。昼は、トースト一枚。夜は、自宅近くの中華材料の「好」の餃子、とても大きなホッケの「軽石干し」、はんぺん焼き。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。


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あの災害から11年か。

2022-03-21 13:21:41 | 日記

3月11日(金)晴れ。東北大震災から11年。

11年前の今日のことは良く覚えている。後輩の結婚式に出席するために友人らと札幌にいた。空港に迎えに来てくれた後輩の車で市内に向かっている時に、運転していた後輩が「車が揺れているような気がしますが、地震ですかね」。乗っている私たちは、全く揺れを感じなかったので「君は太っているから、めまいじゃないの」などと軽口をきいていた。市内に入って、屋台村のようなところで軽く一杯やろう、いう話になって皆でお店に入った。備え付けのテレビの前に座っていた他のお客さんから「えー」とか「わー」とか言う声が聞こえたので、私たちもテレビの前に行ったら、津波が畑に押し寄せている画像が目に入った。一瞬、何処の出来事と理解できなかったが、字幕で宮城県と言うことを知り唖然となった。

刻々と入って来る地震や津波のニュースに、後輩には悪いが、明日の結婚式のお祝いだけを渡して、帰ろうかという話になったが、羽田への便も止まっているらしいし、家族との電話も通じない。ホテルに入ってテレビを見続けているうちに、やっと家族と連絡が付き、全員無事と知り安堵したことを覚えている。しかし、今回の地震や津波の被害が尋常でないことをニュースで見るたびに、日本は大丈夫かと思ったものだ。あれから11年。「備え」だけは忘れずにいたいものと思っている。

夜は、友人と自宅の近くの「浜一寿司」で一献。久しぶりの外飲みである。後日、その友人がコロナに罹患したことが判明。ひぇー!


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