INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

couleurs(8)

2010年12月13日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
colors」で取り上げた「一色目の栗色」に引き続き、福岡県宗像市の「二色目の栗色」。
ただし、「くりえいと一丁目」であり、「栗えいと一丁目」ではない。

土地区画整理事業により整備された「くりえいと」地区内のバス停であり、この一つ北には「くりえいと二丁目」バス停もある。
現在の名称になる前は、それぞれ「生目神社前」「一斗代」(←うろ覚えです)だったと思われ、古風な名称から前衛的(?)な名称へ随分な変わりようである。

ちなみに、バス停の意匠が独特なほう(左)が土地区画整理事業の施行区域で、道路を隔てた、独特ではない通常の意匠のバス停(右)が立っているほうは施行区域外である。

このバス停には現在、「赤間営業所~赤間駅前~くりえいと一丁目~希望ケ丘入口~泉ケ丘」を結ぶ「75番」が停車する。
「75番」には、「赤間営業所グローバルアリーナ猿田峠新北田町~五反田直方バスセンター」という系統もあるが、「赤間営業所」を跨いでの運行は現在行われておらず、「博多駅」で分断されている「15番」(「タワー~博多駅」と「博多駅~ゆめタウン博多」)と似たような状況である。

「くりえいと一丁目」を通るほうの「75番」は、ここから少し北~北東の「希望ケ丘入口~泉ケ丘間」が廃止候補に挙げられている。
ということは、いずれは「くりえいと二丁目」もしくは「希望ケ丘入口」で終点となるということなのだろうか、それとも、北側で開発中の「くりえいと三丁目」地区への乗り入れを想定していたりするのだろうか…。
(つづく)
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couleurs(7)

2010年11月13日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
colors」で取り上げた「一色目の赤」に引き続き、北九州市小倉北区の「二色目の赤」。

バス停名は消えてしまっているが、ここは「赤坂海岸第四」であり、小倉駅バスセンターから、倉庫や工場が建ち並ぶこの地区に乗り入れる「24番」がごくわずかに運行されている。
福岡市で例えるならば「箱崎ふ頭地区」に向かう「22-1番」「23-1番」「快速」や、「香椎パークポート」に向かう「23-2番」のようなイメージだろうか(運行時間帯や運行本数的には、後者のほうがより似ている)。

「24番」は、かつては、「中谷/西谷変電所~蒲生~恵里~高田町~木町~黄金町~三萩野~紺屋町~小倉駅バスセンター~砂津/赤坂海岸第四」を結んでいて、「赤坂海岸」系統は“おまけ”的な位置付けだったと思うのだが、現在は、その“おまけ”だけが残っているという状態である。
また、かつては「24番」だけでなく、「33番」(中谷~蒲生~恵里~北方~三萩野~紺屋町~小倉駅バスセンター~赤坂海岸第四)という路線もあったと思う。

赤坂海岸地区は、特に道路が狭い訳でもないのだが、一方通行の運行であり、バス停は片側にしかない。
小倉駅方面からやってくるバス(路線図では青色)はここ「赤坂海岸第四」が終点、小倉駅方面に向かうバス(路線図では赤色)は4つ手前の「延命寺臨海公園前」が始発であり、末端ではあるものの「狭義の終点」が特定できないという、少し珍しい形態である。
もし、青色のほうが、「赤坂海岸第四」ではなく、そのひとつ先の、二度目の「末広二丁目」で終点となれば、福岡の「17番」の扇町系統と同じ運行パターンとなる(←かなりどうでもいいことですけど)。

現在はごくわずかな本数しか走っていないこのルートをもっと活かして、「門司駅~大里桃山町~緑ヶ丘~藤松公団前~(陸橋)~赤坂海岸~浅野二丁目~小倉駅バスセンター~三萩野~木町~高田町~愛の家車庫」のような路線(「49-1番」?)でも作れば、門司区の大里地区と小倉都心部の所要時間が短縮されて利用者も増えそうな気もするのだが、いかがだろうか。
(つづく)
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couleurs(6)

2010年10月03日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
colors」で取り上げた「一色目の銀色」に引き続き、北九州市小倉北区の「二色目の銀色」。

4年以上前に取り上げたときは「魚町第一」という名の黄色いバス停だったが、その後、改称&改色(?)されている。
ただ、依然あまり目立たない…というか、ここ「銀天街入口」に停まるバスの本数も大幅に減り、周囲の風景により埋没した感もある。
そして、ここに停車する「小倉都心周遊バス」も廃止候補に挙げられており、このバス停の存在自体の先行きが怪しくなっている。

「小倉都心周遊バス」は、「福岡都心100円循環バス」と同様、運賃は100円均一である。
ただ、福岡の100円運賃エリアは、「天神~蔵本・呉服町~博多駅~渡辺通一丁目~天神」で囲まれたエリアならどこで乗ってどこで降りても100円であるのに対し、小倉都心部の100円エリアのほうはあくまで「駅から100円駅まで100円」の一環なので、例えば「紺屋町小倉駅バスセンター~砂津」のように、エリア内であっても小倉駅地区をまたいでしまうと100円では行けない(180円かかる)という違いがある。

このことが「小倉都心周遊バス」のルート設定にも「制約」を与えているのではないかという気がしている。
この「制約」がなければ(=福岡都心のように駅に関係なくエリア全体を100円にすれば)、砂津、(旧)堺町公園、中津口、(旧)萩崎町、香春口あたりまで取り込んだ、もっとダイナミックな100円循環バスのルート設定が可能となり、モノレールの東側のバス需要を喚起できたのでは?などと思うのだが、「今さら」なのだろうか…。
(つづく)
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ぐりーんぐりーん(15)

2010年09月29日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
福岡シティループバス『ぐりーん』」……かと思ったら違って、一般の路線バスだった。

久々に「偽ぐりーん」である…。

今年3月に、大幅なルート変更と運行日の変更(毎日運行→休日のみの運行に)が行われた本物の「ぐりーん」だが、9月22日運行開始から2周年を迎えた。
私が休日あまり都心部に居ないこともあり、最近は目にする機会もめっきり減ってしまっているが、利用状況はどんな具合なのだろうか。

「ぐりーん」の平日運行がなくなった後は、「福岡都心ライナー」が、「ぐりーん」の平日版、ビジネスユース版として機能してくれることを期待したのだが、あっさりと消えてしまった

ちなみに「リョーユーパン」は、「白木原駅」と「平田」を結ぶ直線上にある(ただし最寄駅としては、JR水城or大野城、西鉄下大利かな?)。
(つづく)
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colors(31)

2010年09月02日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
色付きのバス停、30色目は福岡県遠賀郡遠賀町の「あさぎ色」。

「あさぎ色」とはこんな色である。
ただし、「浅葱色」もしくは「浅黄色」と書き、「浅木色」ではない。

ここには現在「遠賀川駅前~浅木~虫生津~鞍手役場~中山口~京の上~コスワエ直方PA口~植木~直方バスセンター」を結ぶ「68番」のみが停車する。
このバス停のような、バス停利用者が道路に向かって見上げた面に角度が付いている電照式のバス停は少なくなりつつあり(電照式…といっても、このバス停が、夜になって電気が点くかは未確認です)、現在は角度が付いていないものが主流となっている。

今回で30色目ということで、これまで取り上げた色の“色見本”を以下に示す。

1. 緑 … 緑橋
2. 黒 … 黒門
3. 青 … 青柳
4. 赤 … 赤坂
5. 白 … 白百合学園前
6. 銀色 … 港銀座通り
7. 茶色 … 茶山
8. 紫色 … 筑紫駅
9. 紅色 … 紅葉ヶ丘東10丁目
10.グリーン … グリーンパーク古賀
11.桜色 … 桜町
12.金色 … 金山団地黄金町
13.玉虫色 … 玉虫
14.黄色 … 黄金町
15.黄金色 … 黄金町
16.水色 … 八景水谷
17.紺色 … 紺屋町
18.原色 … 
19.栗色 … 栗尾
20.オレンジ色 … 九大ビッグオレンジ前
21.パープル … パープルプラザ前
22.無色 … 西前無田
23.もも色 … ももち浜
24.土色 … 土師三区
25.柿色 … 柿の内
26.ゴールド … (ゴールド免許センター
27.灰色 … 灰塚
28.空色 … 福岡空港
29.虹色 … 虹ケ丘

番外編 … その1その2

なお、同じ色を2回以上取り上げる際は、タイトルを「couleurs」として記事にしている。
(つづく)
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couleurs(5)

2010年08月26日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
西鉄白木原駅」から乗った大野城市コミュニティバス「まどか号」を「水城ヶ丘入口」で降り、道路を徒歩でそのまま直進すると…、すぐに太宰府市域に入り、250mほど歩くとこの道路に出る。
ここ「みどり公園」バス停から、今まさに坂を上ってきている太宰府市コミュニティバス「まほろば号」(水城回り)に乗ると…

あ、この記事は「colors」で取り上げた一色目の「緑色」に引き続き、福岡県太宰府市の二色目の「緑色」である(念のため)。
(つづく)
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couleurs(4)

2010年08月25日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
「colors」で取り上げた一色目の「水色」に引き続き、福岡県大野城市の二色目の「水色」。

西鉄白木原駅」から、コミュニティバス「まどか号」の「大城ルート」に乗って、ここ「水城ヶ丘入口」で降りる。
バスは、「→madoka」の看板の通り、バス停の先の交差点を右折するのだが、そのまま直進すると…
(つづく)
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couleurs(3)

2010年08月24日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
colors」で取り上げた一色目の「黒色」に引き続き、北九州市八幡西区の二色目の「黒色」。

西鉄黒崎バスセンターで、筑豊電鉄の電車と西鉄バスが、横に並ぶ光景はなかなか好きだ。
でも、横断禁止の車路を挟んで両側にバスのりばがあり、乗り換えに手間を要する構造はいかがなものかと思うのだが…。
(つづく)
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couleurs(2)

2010年08月19日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
「colors」で取り上げた一色目の「白色」に引き続き、福岡県大野城市の二色目の「白色」。

ここ「西鉄白木原駅」は、「大野城サティ」とともに、コミュニティバス「まどか号」の起点のひとつとなっている。

現在の西鉄の白木原駅は、高架工事を控え、上りと下りの改札が別々の仮の駅舎で営業されている。
「まどか号」の「先祖」でもある西鉄の「12番」が走っていた頃は、「西鉄白木原」というバス停はあったもののこのような駅前広場はまだなかった。
「まどか号」が走り始めたのと、駅西側のこのロータリー整備は同時期だったと思う(平成13年頃)。

「12番」が健在の平成8年7月時点では、「西鉄白木原」から以下の行先が運行されていた(本数は平日のもの。この時刻表もKassyさんから提供していただきました)。

 JR大野城駅行き …28本
 月の浦営業所行き …6本
 惣利南口行き …5本
 乙金行き …39本

西鉄からコミュニティバスとなることで、市域を超えて春日市方面に行く便がなくなってしまった訳だが、現在ここを通る「まどか号」は、JR大野城駅・西鉄白木原駅と大野城市北東部の住宅地「大城地区」を結ぶ「大城ルート」であり、大野城市内についても「12番」の当時とは「駅からバスで行ける場所」が様変わりしている。

「まどか」「やよい」「まほろば」(「かわせみ」)と、この付近の自治体のコミュニティバスは充実しているため、西鉄バスのほうは、新たな路線展開については控え目になっているようにも見える。
例えば、月の浦から平野台や南ケ丘を通って下大利駅に出るのは結構時間がかかるので、ザ・モール春日を通ってJR大野城駅~西鉄白木原駅を結ぶ路線があってもいいと思うのだがいかがだろうか。
でも、そうなると、「だったら月の浦から博多南駅に行く路線も作れよ」という声が再燃しかねず、「藪蛇」になってしまう懸念はあるのかもしれない。

ちなみに、ここからすぐ近くのJR「大野城駅」も、以前は西鉄と同じ「白木原駅」という名称であった。
駅名などに自治体名を入れることは、市のプロモーションという意味では効果が大きいと思う。
JRの「東郷駅」か「赤間駅」(か「教育大前駅」)を「宗像駅」にするとか、「筑前前原駅」を「糸島駅」にするとか、シティセールスの観点からは検討されてもよいのではないだろうか。
駅ではないが、九州自動車道の「南関インターチェンジ」も、インターを設置する際に「南関大牟田インターチェンジ」などにしておけば、その後の宣伝効果はずいぶん違ったのではないかと、「南関インター」付近を通るたびにいつも思う。
(つづく)
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couleurs(1)

2010年06月08日 |    ┣ colors&ぐりーん
「colors」で取り上げた一色目の「金色」に引き続き、福岡市博多区の二色目の「金色」。

「金隈」で書きたいことは、「堅粕」のときにほとんど書いてしまった感がある。

なお、「堅粕」の記事で、「43番」の「雑餉隈営業所~中~金隈~宝満尾~福岡空港」につき、“緑橋経由の「33番」廃止後、無番の「金隈~福岡空港」を経て、登場したという記憶がある”と書いたのだが、「金隈」バス停の行先案内には、「無番 福岡空港」と「33番 福岡空港、緑橋経由博多駅」が併記されていることから、どうも記憶違いだったようである。

かつては、上記「33番」「39番」「無番」のほか、「桜ケ丘第四~南福岡駅」の「38番」なども停車していたことがある「金隈」だが、現在は「43番」だけである。

このバス停では、上りも下りも折り返し場に入ってきて、敷地内のバス停に停車することから、バス停の路線図が、そのまま「43番全体の路線図」となっている(黄色の線が「金隈~博多駅」、茶色の線が「雑餉隈営業所~福岡空港」のもの)。
(つづく)
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ぐりーんぐりーん(14)

2010年04月25日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
緑色の循環バスだが、福岡シティループバス「ぐりーん」ではなく、大野城市コミュニティバス「まどか号」である。
ぐりーん」よりも歴史が古いので、「偽ぐりーん」と呼ぶのは失礼かと思われる…。

「まどか号」のこの路線に乗ると、太宰府市コミュニティバス「まほろば号」への乗り継ぎが可能である(といっても、同一のバス停ではなく、住宅地の中を数分歩いて市境を越える必要あり)。
個人的な話だが、私は、「まほろば→まどか」の乗り継ぎは何回か経験あるが、「まどか→まほろば」はまだ経験がない気がする。

まほろば号」のほうは、最近、行先表示がLEDのものが登場しているが、写真のような「幕」に比べると情報量の少なさは否めない。
そして、その情報量の少なさをカバーするだけの表示の工夫も今のところ見られない(←あくまで、私が見かけた範囲での話なので、事実と異なるかもしれません)。
台数も限られているし、これまで方面による色分けが定着していた面もあるので、別に「幕」のままでいいのでは?と考えるのたが、現実にはいろんな事情があるのかもしれない。

なお、ゴールデンウィークの「みどりの日」は、「ぐりーんの日」として、「ぐりーん」の運賃が100円になる…というようなことは特にありません。
(つづく)
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colors(30)

2010年04月18日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
色付きのバス停を紹介している「colors」も、「愛をください」「エンギモノ」と同じく今回で30回目である。

ただし、途中で“番外編”を挟んでいるため、色の数としては29色目である。
今回は「虹色」なので、7色分カウントしてもよいのだが、「虹」というものの「色」ということで、一色分とする(←かなりどうでもいいことですけど)。

ここ「虹ケ丘」には、嘉麻市バス(標柱はいまだに「山田市バス」)の「熊ケ畑~生涯学習館(市バスの起点)~虹ケ丘~西牛隈方面」系統と、主に下山田地区を循環する系統の2つが停車する。
西牛隈方面への路線は、平日と土曜日の朝と夕方の計4便が、市域を飛び出してJR筑豊本線(福北ゆたか線)の「桂川駅」まで運行されており、福岡市方面への足が一応確保されている。

ここは、国鉄(JR)上山田線が走っていたところ(大隈~下山田間)であり、廃止後は西鉄の代替バス(80番台)が運行されていた。
現在、旧山田市と飯塚市中心部を結ぶ西鉄バスは、鴨生、山野経由の「13番」と、鴨生、上三緒経由の「23番」のみとなっていることから、山田~牛隈方面に運行されるものはない。
(つづく)
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colors(28)

2009年12月19日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
色付きのバス停、28色目は福岡市博多区の「空色」。

前回の「colors(27)」へのコメントやメールで、色の「候補」について情報を多数いただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。

写真は、福岡空港国内線ターミナル前のバス乗り場のうち、「市内バス」が停車する「1番乗り場」である。
ここには、田川、飯塚から来た「筑豊急行」の「博多駅行き」、「39番」「39番快速」の「博多駅行き」「福岡タワー南口行き」、「無番」の「イオンモール福岡ルクル行き」が停車する。
イオンモール福岡ルクル行き」は福岡市を出て、志免町粕屋町に向かうので、厳密には「市内バス」ではない。

同じ「博多駅行き」でも、「37番」と「38番」は、ターミナル前には乗り入れず、東側の県道上の「福岡空港前」に停車する。
また、「37番」「38番」「39番」「43番」などの郊外行きも県道上の「福岡空港前」に停車する。
「市内バス」の中でも、ターミナル前の乗り場に停車するものは「やや格上」という感じである。

かつてはこのバス停から、「天神・博多駅を通らない都市高速路線」の元祖(?)である「福岡空港~シーサイドももち~能古渡船場線」も発車していたが、現在は廃止となっている。

この乗り場から「大橋駅行き」「太宰府行き」「都府楼前駅行き」…などの近距離路線が出る日を期待しているのだが、そんな日はやってくるだろうか。
(つづく)
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ぐりーんぐりーん(12)

2009年11月23日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
福岡シティループバス『ぐりーん』」……かと思ったら違って、一般の路線バスだった。

またまたまたまたまたまたまた偽ぐりーん」である…。

…といっても、「偽ぐりーん」度はかなり低いのだが、“キャベツ”でラッピングするという発想がなんだか面白かったので…。
(つづく)
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colors(27)

2009年11月16日 |    ┣ colors&ぐりーん
(つづき)
色付きのバス停、27色目は熊本県熊本市の「灰色」。

この日は空も灰色だった。

「colors」ではこれまでに、「」「」「」「」「」「銀色」「茶色」「紫色」「紅色」「グリーン」「桜色」「金色」「玉虫色」「黄色」「黄金色」「水色」「紺色」「原色」「栗色」「オレンジ色」「パープル」「無色」「もも色」「土色」「柿色」「ゴールド」を取り上げてきた。

今後、 「あさぎ色」「からし色」「にじ色」「音色(ねいろ)」「銅色」 については、いずれ取り上げることになると思うのだが(「春色」「夏色」「秋色」「冬色」も一応「あり」かな?)、これ以外の「色」が付いたバス停をご存知の方、ぜひ情報をお寄せください(「朱雀大路」とか「朱雀○丁目」などというバス停が、太宰府市まほろば号にありそうな感じがするけど、ないんですよね…)。

「色」という字をたくさん見ていたら、なんだか違う文字に見えてきた…。
こういう現象を「ゲシュタルト崩壊」というらしい。
(つづく)
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