INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

素顔のままで(37)

2014年06月14日 |    ┣ 素顔のままで
(つづき)
福岡県宗像市の「教育大前」バス停。

今年4月に、「女子大前」が「福岡女子大前」、「産業大学前」が「九州産業大学前」…などに変わったが、ここは「福岡教育大前」や「福岡教育大学前」などに変わることなく依然「教育大前」のまま。

「福岡女子大前」がまだ「女子大前」だった頃の記事で、

“県内に「女学院」「女学園」「女子短期大学」…などはあっても、「女子大学」という名の付く施設は他になさそうなので(あったらスミマセン)、「女子大前」のままでも準固有名詞的な感じで機能するのかもしれない。
また、「福岡で女子大といえば福岡女子大」という誇りみたいなものもあるかもしれないので、変に「福岡」を付けなくてもいいのかも、という気も。”

と書いたことがあった。

同様の考え方でいけば、「教育大前」も現在の名称のままでよいのかもしれないが、昨今の傾向を見ていると、今後どうなるかは予断を許しません(笑)。



 
「海老津」と「天神」という並びが素敵な北東行き乗り場には「20番」と「赤間急行」が停車。


ただし、現在ここからは「海老津」までは行くことができず、「20番」の終点は「海老津駅」。


「赤間急行」には「上西郷経由」と「イオンモール福津経由」の2種類があるが、現状は、「イオンモール福津」経由も「上西郷」には停車するというややちぐはぐな状況。

 
南西行き乗り場。


20番」「赤間急行」ともに、次の「赤間営業所」が終点であり、路線図も“no alternative”。

なお、JR鹿児島本線の「教育大前」駅は、西鉄バスの赤間営業所の目の前にあり、西鉄バスの「唐の原」及び「九州産業大学前」バス停、JRの「九産大前」駅と同じような関係。
(つづく)
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