(つづき)
福岡市城南区の「片江三丁目」バス停。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/1e/05d6f297cfad19577c74e8f531132669_s.jpg)
福大前、片江営業所方面の乗り場と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/25/40/5e413ff854f1647a09e5b3650da5f8c5_s.jpg)
島廻橋、油山観光道路、六本松、南薬院、柳橋、博多駅方面の乗り場。
一時間に4本以上のバスの本数があり、特に「ひっそりと」している訳でもないのだが、このバス停には、有史以来、「16番」以外の路線が停車したことがなく(過去の経緯についてはこちらの記事も参照のこと)、天神中心の視点でみると、「レークヒルズ野多目」や「八田小学校前」などと同じく影の薄い存在である(←あくまで個人的な感想です)。
このバス停は「福大通り」上にあるのだが、この先の片江一丁目交差点から先は「大池通り」、さらに清水四ツ角交差点から先は「きよみ通り」となり、以前の記事でも書いたように、道路は一続きであるにもかかわらず通りの愛称は連続していない。
「16番」は「福大通り」を出た後「大池通り」はわずか100mあまりしか通らず(片江一丁目交差点~島廻橋西交差点間)、また、その先の「大池通り」を走る路線は「きよみ通り」には入らず、バス路線的に見ても、道路の連続性は活かされていない。
早良街道の干隈三差路と福岡空港国際線ターミナルをつなぐ“ヨコのライン”が、「軸」としてではなく、都心までのルートのうちの一つの「部品」としてしか機能していない現状が惜しいなぁ…といつも思う。
かといって、ここをヨコに貫く路線を作ったとしても、需要や定時性の面で疑問符が付いてしまうのも事実なのですが。
(つづく)
福岡市城南区の「片江三丁目」バス停。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/4d/c87d9700bd857828c73a76c63d837f0f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/b3/4a813d94b6dce91b9701eb7104fba3ba_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/1e/05d6f297cfad19577c74e8f531132669_s.jpg)
福大前、片江営業所方面の乗り場と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6f/41/9489345481994745d2bf1a1a954e9574_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/88/c69a5c6fe4798a43bcef06292bcf395b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/8e/11fa28a8ef794f4cbdb6ccb9c300b50f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/25/40/5e413ff854f1647a09e5b3650da5f8c5_s.jpg)
島廻橋、油山観光道路、六本松、南薬院、柳橋、博多駅方面の乗り場。
一時間に4本以上のバスの本数があり、特に「ひっそりと」している訳でもないのだが、このバス停には、有史以来、「16番」以外の路線が停車したことがなく(過去の経緯についてはこちらの記事も参照のこと)、天神中心の視点でみると、「レークヒルズ野多目」や「八田小学校前」などと同じく影の薄い存在である(←あくまで個人的な感想です)。
このバス停は「福大通り」上にあるのだが、この先の片江一丁目交差点から先は「大池通り」、さらに清水四ツ角交差点から先は「きよみ通り」となり、以前の記事でも書いたように、道路は一続きであるにもかかわらず通りの愛称は連続していない。
「16番」は「福大通り」を出た後「大池通り」はわずか100mあまりしか通らず(片江一丁目交差点~島廻橋西交差点間)、また、その先の「大池通り」を走る路線は「きよみ通り」には入らず、バス路線的に見ても、道路の連続性は活かされていない。
早良街道の干隈三差路と福岡空港国際線ターミナルをつなぐ“ヨコのライン”が、「軸」としてではなく、都心までのルートのうちの一つの「部品」としてしか機能していない現状が惜しいなぁ…といつも思う。
かといって、ここをヨコに貫く路線を作ったとしても、需要や定時性の面で疑問符が付いてしまうのも事実なのですが。
(つづく)