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福岡のバスのことなど・・

タイムリーヒット(73)

2017年01月15日 |   ┣ タイムリーヒット
(つづき)
平成もあと少しで終わることになりそうな平成29年の幕開け。
平成元年は、中学卒業、高校入学、そして、よかトピア開催の年でした。


「百年橋」は、明治100年を記念して命名された橋。


郊外行きの乗り場。

 
バス路線は、那の川、小笹、野間四角などで次々に枝分かれ。
樋井川三丁目の交差点では、直交するのみで、交差点を曲がる路線がないのは昔から。


都心行きの乗り場。

 
見事に博多駅筑紫口行きのみ。
福岡市のバス路線の構造の特徴を表しているとも言えそうだが、「63番」が那の川経由だった頃は、この先の美野島交差点を右折して、美野島南公園沖学園前東光寺方面へ…という選択肢もありました。


「百年橋通り」を西にまっすぐ進めば、平尾山荘通小笹、笹丘を通って現在は別府六丁目で突き当りだが、最終的には国道202号に合流する計画。


東にまっすぐ進めば、東比恵、榎田町二又瀬火の見下を通って現在は千早駅の裏で突き当りだが(厳密には突き当りではなく、現時点では国道3号本線方面が暫定的に直進扱いになっていますが)、最終的には勅使道オークタウン入口の上空を通って国道3号(九産大南口~東部青果市場前間)に合流する計画。


「百年橋」のバス停付近で、百年橋通りに垂直に交わるこの通りは、100メートルも行かないうちに突き当りとなってしまう。
直進して住吉通りに抜ける計画の都市計画道路「住吉美野島線」で、住吉通り側でも似たような風景を目にすることができる。
平成のさらに前、昭和の時代から60年以上も手つかずのままで、都市計画道路の見直し対象にも挙がったものの、とりあえずは計画は存続しているもよう。
(つづく)

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