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福岡のバスのことなど・・

LED REAL(76)

2017年01月18日 |    ┣ LEDに位置図
(つづき)
「6-1番」。
2008年3月15日に運行を開始した、比較的新しい路線。

ルートは「博多駅キャナルイーストビル前~天神一丁目~警固町~大濠公園南~鳥飼~今川西町公園~地行~九州医療センター福岡タワー」。

この路線の(あくまでこのブログ的な視点から見た)存在価値は、都市部にそれまで存在した比較的大きな「バス空白地域」を二分割どころか三分割した点であると思う。


「6-1番」登場前のバス空白地域(赤い線の内側)。


「6-1番」(緑の点線)が走ることで、バス空白地域が3つに分割。

“都心部に「西新パレス前~西新四丁目~城西一丁目~城西橋~鳥飼~大濠~草香江~六本松~六本松大通り~護国神社前~NHK放送センター入口~城内美術館東口~大手門~荒戸一丁目~大濠公園(当時は西公園ですが)~黒門~唐人町~地行~今川橋~西新一丁目~西新パレス前」という結構大きめな「図形」が存在したが、2008年春の「6-1番」の登場により、「図形」が2分割どころか3分割されている。
これにより、このエリアに住む人たちの「バス停までの距離」の平均値は確実に短くなっているはずであり、…”


と、以前の記事でも書いたが、「長丘~高宮循環バス」「美和台循環バス」「香椎コミュニティバス」「高宮~若久団地~大橋線」の他にも、


こことか、


こことか、


ここなんかの「内部」に“切り込んでいく”路線展開を期待しております。
(つづく) 

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