(つづき)
ダイヤ改正の「お知らせ」
この様式が主流になり、具体的な内容が記載されていたときと比較して面白味が1/10以下に(個人の感想です)。
羽犬塚と大川を結ぶ「8番」が、「水田天満宮 恋木神社前」に新たに立ち寄る件は先日お伝えしたところ。
福岡地区では、「51番」と「52番」の「快速」が運行開始から4年半で廃止に(「51番」の「特快」は存続)。
また、「51番」「52番」の「快速」と同時期に運行を開始した「13番」の「快速」は存続(したがって「快速1番」は減便ということになります)。
また、吉塚駅構内(駅前広場のロータリー)から平日2便だけ運行されている「51番」は、九大病院構内への乗り入れが取り止めに。
吉塚駅前(道路上のバス停)、警察本部前・九大病院入口のバス停で乗ってこようとする人に対して「九大病院の中に入りますけどいいですか?」と運転手さんが確認している光景をよく目にしたので、現実のニーズに即したといえばそれまでなのですが。
駅構内へのバス乗り入れは本当に必要なのか?とみんなが感じながら、極小の本数のみが乗り入れて現状維持…という状況が今後も続くのかもしれません(西小倉駅の構内も似たような感じでしょうか)。
吉塚駅構内から、ゆめタウン博多、箱崎ふ頭、福岡空港…などを結ぶ路線が生まれるの余地もなくはないと思うのですが、現状あまり拠点性が発揮できてないのが残念ではあります。
筑後地区では、北野「22番」番が「両筑苑」に行かなくなり、新たに「今村天主堂」が「狭義の終点」となって、ゆめタウン久留米経由の「21番」も新たに運行開始。
経由地である「北野役場前」は、久留米市との合併から14年以上経ったこのタイミングで「北野総合支所前」に改称されるようです。
(つづく)
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