(つづき)
先日紹介した「51番 特別快速」以外にも、今回のダイヤ改正を機にいくつかの「臨時」が運行を開始している。
左の「お知らせ」の路線は、福岡市東区の住宅地からイオン香椎浜SC(最寄りバス停は「留学生会館前」、もしくは「香椎浜中央」)への利便性を高めるために運行を開始したと思われる。
運行ルートは、「大蔵~大神神社前~高美台一丁目~平山~下原~香椎小学校前~西鉄香椎駅前~香椎~御幸町~香椎浜営業所~留学生会館前~香椎浜海岸通り~城浜団地」というもので、土日祝日限定の運行である。
香椎ローカル「2番」の経路変更(下原経由→産大南口経由)以降、深夜バスの1本を除いては「回送」バスしか通っていなかった、国道3号下原交差点~下原バス停間に、久々に昼間も(土日祝日だけですが)営業運転するバスが走ることになった。
でも、「下原~西鉄香椎」地区からイオン香椎浜へは、現在でも「23B」が走っている訳なので、今回新設のルートよりは、「国道495号(和白~唐の原)経由」か「国道3号(東部青果市場前~産業大学南口)経由」にしたほうが、より幅広く集客できるのでは?と考えるのだがいかがだろうか。
東区の住宅地からイオン香椎浜への便については、これまで2回ほど(1つめは「新宮緑ヶ浜~西鉄新宮駅~杜の宮(新設)~和白~香椎~御幸町~留学生会館~香椎浜南公園~城浜団地~千早~千早駅」で、2つめは「大蔵~和白~香椎~留学生会館~香椎浜南公園~名島運動公園~名島弁天橋(新設)~箱崎ふ頭~網屋立筋~天神」)考えてみたことがあったが、「24N」の新設、「41番」の大野城サティ行き新設など、「ショッピングセンターへの足の強化」というのも最近の流れなので、もしかしたら、いずれこのような路線もできるかもしれない。
今回のダイヤ改正で、「75番」のうち東区役所経由の便が「76番」に番号が変更となったが、右の「お知らせ」は、その「76番」の臨時便運行に関するもの。
通常の「76番」は、平日と土曜に1.5往復のみと、新たな番号を与える必要があるのか?と思えるほど便数が少ないのだが、臨時便は通常の「76番」よりも本数が多く設定されている。
区役所が閉まっている土日祝日のほうが運行本数が多いということは、「土井~箱崎」地区からゆめタウン博多(馬出三丁目)への利便性向上を意図しているとも考えられ、これも最近の流れに乗ったものいえそうだ。
臨時便の「お知らせ」の時刻表には、臨時便の時刻しか載ってないのだが、どうせ本数が少ないのだから、臨時じゃないほうの便も一緒に掲載すればいいのにねぇ…と思った(ただし、通常便と臨時便では終点が異なるのだけど)。
(つづく)
先日紹介した「51番 特別快速」以外にも、今回のダイヤ改正を機にいくつかの「臨時」が運行を開始している。
左の「お知らせ」の路線は、福岡市東区の住宅地からイオン香椎浜SC(最寄りバス停は「留学生会館前」、もしくは「香椎浜中央」)への利便性を高めるために運行を開始したと思われる。
運行ルートは、「大蔵~大神神社前~高美台一丁目~平山~下原~香椎小学校前~西鉄香椎駅前~香椎~御幸町~香椎浜営業所~留学生会館前~香椎浜海岸通り~城浜団地」というもので、土日祝日限定の運行である。
香椎ローカル「2番」の経路変更(下原経由→産大南口経由)以降、深夜バスの1本を除いては「回送」バスしか通っていなかった、国道3号下原交差点~下原バス停間に、久々に昼間も(土日祝日だけですが)営業運転するバスが走ることになった。
でも、「下原~西鉄香椎」地区からイオン香椎浜へは、現在でも「23B」が走っている訳なので、今回新設のルートよりは、「国道495号(和白~唐の原)経由」か「国道3号(東部青果市場前~産業大学南口)経由」にしたほうが、より幅広く集客できるのでは?と考えるのだがいかがだろうか。
東区の住宅地からイオン香椎浜への便については、これまで2回ほど(1つめは「新宮緑ヶ浜~西鉄新宮駅~杜の宮(新設)~和白~香椎~御幸町~留学生会館~香椎浜南公園~城浜団地~千早~千早駅」で、2つめは「大蔵~和白~香椎~留学生会館~香椎浜南公園~名島運動公園~名島弁天橋(新設)~箱崎ふ頭~網屋立筋~天神」)考えてみたことがあったが、「24N」の新設、「41番」の大野城サティ行き新設など、「ショッピングセンターへの足の強化」というのも最近の流れなので、もしかしたら、いずれこのような路線もできるかもしれない。
今回のダイヤ改正で、「75番」のうち東区役所経由の便が「76番」に番号が変更となったが、右の「お知らせ」は、その「76番」の臨時便運行に関するもの。
通常の「76番」は、平日と土曜に1.5往復のみと、新たな番号を与える必要があるのか?と思えるほど便数が少ないのだが、臨時便は通常の「76番」よりも本数が多く設定されている。
区役所が閉まっている土日祝日のほうが運行本数が多いということは、「土井~箱崎」地区からゆめタウン博多(馬出三丁目)への利便性向上を意図しているとも考えられ、これも最近の流れに乗ったものいえそうだ。
臨時便の「お知らせ」の時刻表には、臨時便の時刻しか載ってないのだが、どうせ本数が少ないのだから、臨時じゃないほうの便も一緒に掲載すればいいのにねぇ…と思った(ただし、通常便と臨時便では終点が異なるのだけど)。
(つづく)
大蔵~下原~香椎~香椎浜~城浜団地の路線はトライアル(大蔵)・香椎地区商店街(西鉄香椎駅前)・イオン香椎浜(留学生会館前)と住宅地(香椎浜・下原地区・高美台地区)を結ぶために解説されたようで、下原を経由するのは下原地区からトライアルへの需要を見込んでかと思われます。
先日のダイヤ改正前に御幸町(香椎浜方面)にて配布されていた時刻表の裏側に「お買い物バス誕生」との宣伝で広告がありました。(各商業施設の最寄り停留所&商業施設名称が書いてありました)
自動車学校帰り(香椎駅まで送迎バスで西鉄香椎駅前→香椎で乗車)やアルバイト出勤などで利用しましたが、需要は少ないようです。時間的な問題もあるとは思いますが(^_^;)(いずれも夕方以降に利用)
しかし、香椎マリノア線よりは明らかに乗っています(^^;)
臨時バスといえば、上宇美~イオンモール福岡ルクルの2番系統、現在土日祝日のみの運行ですが、9月30日までの期間限定で平日にも運行されるそうです。
26日、上宇美のバス停にチラシが貼ってありました。その時点で時刻表はありませんでしたが…
これらの臨時バス、西鉄の公式サイトに記載されていないのが不思議です。
都心ライナーはPDF形式のお知らせで掲載されていましたが、公式サイト内の臨時バス情報にはとうとう登場しないまま終焉の時を迎えました。
臨時バスは現地の方が乗るのを目的に設定されていると思いますが、ちょっと公式サイトに乗せるだけでも宣伝効果は高いと思います。
新設路線の35番も、今一歩と言った感じです。まだらな運行間隔が、空港利用者をつかめるかどうか疑問ですが、始発便には桜ヶ丘団地から吉塚地区への通勤客や、福岡高校の学生が乗っていました。
初日が土曜日だったので、平日には少しお客さんが増えるのかな?と、少し期待しています。
それぞれの経由停留所の「このバス停の時刻表」の系統選択ページの系統欄の上部にリンクが張られています。
しかし、[51]特快については掲載されていません…
西鉄時刻表のバス停時刻表で、PDFファイルが見れました。
上宇美~イオンの2番系統の時刻表もありました。
大蔵と蔵本バス停の掲示と、公式サイトのPDFのみを見て記事を書いたことから、内容が不十分でした。
みなさんに補足していただいて、ありがたい限りです。
それにしても、春の改正からわずか数ヶ月で「ショッピング路線」がさらに増えましたね。
春に登場した路線が、(全てではないかもしれませんが)そこそこ好調ということなのでしょうかね?
本編改訂の参考にさせていただきました。
非常に助かります。
それにしても51番特快はなぜ公式ページに掲載しないのでしょうかね。
>こちら(関東)に居ると情報の真偽がわかりませんので、
>本編改訂の参考にさせていただきました。
>非常に助かります。
そう言っていただけると嬉しいです。
ただ、私のブログは、他の方と比べて「見たまま」「感じたまま」に書いていることが多くて、データとか裏付けに乏しいため、なかなかお役には立ちにくいかもしれません…。
>それにしても51番特快はなぜ公式ページに掲載しないのでしょうかね。
他の臨時と違って51番特快は、「運行期間がいつまでか」ということが定まっていないようなので、そのあたりが関係しているのかもしれませんね。