NOAHの博多大会が昨日あって,GHCヘビー級タイトルの挑戦者決定トーナメントの決勝は,井上雅央選手がリングアウトで斎藤彰俊選手を破りました。この結果,23日の日本武道館大会で秋山準選手への挑戦が決定。
井上選手は,シングルのタイトルに挑戦するのも初めてですし,シングルマッチでメーンイベントに出場するのも初めてではないかと思います。どんな試合をするのか,ちょっと楽しみです。
明日は西武園記念決勝。このメンバーなら武田選手の先行は固いと思われるので,まともなら武田選手と兵藤選手で1着争い。ただし兵藤選手が牽制などで内を大きく開けるようなら,大塚選手の突込みにも注意が必要でしょう。
『エチカ』の第二部は人間の精神mens humanaについての考察ですが,人間の精神というのは,その人間の身体corpusの観念ideaなので,人間の身体の本性naturaについても最低限のことは知っておかなければなりません。そのためにスピノザも,第二部定理一三の後に,物体corpus(人間の身体はもちろん物体です)に一般的な本性についての考察をしています。
そこでこのブログ上での約束事として,この部分を自然学と呼ぶことにします。さらにこれは二部構成になっているので,最初から補助定理三系(岩波文庫版の112ページまで)までを自然学①といい,残りを自然学②ということにします。少々ややこしいですから,今後この部分に触れる場合には,岩波文庫版のページ数を同時に記載します。
井上選手は,シングルのタイトルに挑戦するのも初めてですし,シングルマッチでメーンイベントに出場するのも初めてではないかと思います。どんな試合をするのか,ちょっと楽しみです。
明日は西武園記念決勝。このメンバーなら武田選手の先行は固いと思われるので,まともなら武田選手と兵藤選手で1着争い。ただし兵藤選手が牽制などで内を大きく開けるようなら,大塚選手の突込みにも注意が必要でしょう。
『エチカ』の第二部は人間の精神mens humanaについての考察ですが,人間の精神というのは,その人間の身体corpusの観念ideaなので,人間の身体の本性naturaについても最低限のことは知っておかなければなりません。そのためにスピノザも,第二部定理一三の後に,物体corpus(人間の身体はもちろん物体です)に一般的な本性についての考察をしています。
そこでこのブログ上での約束事として,この部分を自然学と呼ぶことにします。さらにこれは二部構成になっているので,最初から補助定理三系(岩波文庫版の112ページまで)までを自然学①といい,残りを自然学②ということにします。少々ややこしいですから,今後この部分に触れる場合には,岩波文庫版のページ数を同時に記載します。