スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

菊花賞&夕食会

2013-10-20 18:46:09 | 中央競馬
 3年ぶりに皐月賞馬もダービー馬も不在となった第74回菊花賞
 先手を取りにいったネコタイショウを外から抜いていったバンデの逃げに。控えたネコタイショウが2番手で宥めながらエピファネイアは3番手。外にラストインパクト,内目にタマモベストプレイが続き,その後ろは少し開いてナリタパイレーツ。最内に潜り込んで下げたサトノノブレスとヒラボクディープが並んで追走。最初の1000mは61秒2でミドルペースでしょう。
 ネコタイショウは3コーナーで一杯。自然と2番手になったエピファネイアは,直線に入ってからバンデを捕まえにいき,あっさりと抜き去るとあとは独走。5馬身の差をつける圧勝になりました。内から脚を伸ばしたサトノノブレスがバンデをフィニッシュ前で差して2着。逃げ粘ったバンデがクビ差で3着。
 優勝したエピファネイアは前哨戦の神戸新聞杯から連勝。重賞は3勝目で大レースは初制覇。実績的に抜けた存在で,暴走しない限りは勝つだろうとみていました。3番手という絶好の位置で折合いがつきましたので,実質的に道中で勝利は確定したといっていいのではないかと思います。長距離馬ではなく,2000mから2400mで活躍する馬になっていくでしょう。父はシンボリクリスエス。母はシーザリオ。母の父はスペシャルウィーク。Epiphaneiaはギリシア語でクリスマスから12日目の公現祭。
                         
 騎乗した福永祐一騎手は昨年の安田記念以来の大レース制覇で菊花賞は初勝利。管理している角居勝彦調教師は昨年のクイーンエリザベスⅡ世カップ以来の大レース制覇。国内では一昨年の秋華賞以来。第65回以来9年ぶりの菊花賞2勝目。

 7月15日は月曜ですが祝日。ということで妹のピアノのレッスンが組まれていました。当初の予定では午後3時からだったのですが,当日にピアノの先生から連絡がありまして,午後2時半からに早まっています。祝日でしたが僕はこの日も川崎に行きましたので,帰宅したときにはすでに先生は帰った後でした。
 翌7月16日に,母と妹が夕食会に出掛けました。母は現在も足つぼとストレッチに通っています。この日の夕食会というのは,ストレッチの講師に呼び掛けられたもの。この講師は定期的に生徒とこのような会を設けていて,僕は知らなかったのですが,これまでにも誘われたということはあったそうです。妹を連れて出掛けるというのも楽なことではありませんから,それまでは断っていたそうなのですが,この日は専用のバスが出るということだったので,初めて参加することを決意したようです。場所は新横浜とのことで,よく分かっていなかったのですが,行ってみたらかつて僕の従弟が結婚式を執り行った会場と同じ場所であったとのこと。これは僕も行きましたからよく覚えています。僕はこういったセレモニーを競馬と結び付けて表象するというのが常。あれはイーグルカフェが京成杯で2着になった日のことでした。そして僕からいわせればこれは新横浜というには少しばかり距離があります。実際に駅でいえば,市営地下鉄の岸根公園の方が近いくらいのところでした。場所だけでなくどのような夕食会であるのかも母は事前にはよく把握できていなかったようです。行ってみたら物まね芸人のディナーショーだったということでした。僕はこの日は能見台で,夕食は自宅でひとりで摂りました。
 7月20日の土曜日にもピアノのレッスンがありました。以前は月に4回でしたからそういうケースもあったかと思いますが,中5日でレッスンというのは,原則的に月に2回の現在では非常に短い間隔となります。この日は午後4時からでした。
 21日の日曜日が参議院議員の選挙の日でした。選挙は日曜日。日曜は基本的にWINS横浜に出掛けますので,まず勝馬投票を済ませ,その帰りに選挙の投票もするというのが僕のパターンです。
コメント
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