スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

京成盃グランドマイラーズ&採尿

2017-06-21 20:44:23 | 地方競馬
 第20回京成盃グランドマイラーズ。森泰斗騎手が昨日の2レースでパドックからコースまでの移動中に落馬し,右足の靭帯を負傷(再検査の結果は踵の骨折)したためにグレナディアーズは真島大輔騎手に変更。石崎駿騎手は腰痛のためミスミランダーは山崎誠士騎手に変更。
 コンドルダンスは出負けしました。まずノーキディングがハナへ。バースフォンテンが2番手,ジャーニーマンが3番手,リアライズリンクスが4番手,ムサシキングオーが5番手,グレナディアーズが6番手という隊列になりその後ろがグランディオーソとトロヴァオで併走。9番手にキスミープリンス,10番手がタイムズアローで,ここまではあまり差が開きませんでした。後方は11番手以下で,ミスミランダー,コンドルダンス,インサイドザパークの順。さらに離れたのがポイントプラス。前半の800mは49秒4でややハイペース。上がったり落ちたりしない一定のラップでした。
 3コーナーを回るとバースフォンテンがノーキディングに並び掛け,一時的に交わして先頭で直線に。ずっと内を回っていたリアライズリンクスが直線では外に出され,競り合う2頭を交わして先頭に立ち,抜け出しました。外を回っていたムサシキングオーだけはこれを追い掛け,フィニッシュにかけて差を詰めたものの届かず,優勝はリアライズリンクス。クビ差の2着にムサシキングオー。大外から伸びたコンドルダンスが5馬身差で3着。
 優勝したリアライズリンクス川崎マイラーズからの連勝で南関東重賞4勝目。能力的には勝つ力がある馬ですが,安定性に欠けるところがあり,最近は続けて好走というケースがなかったので,その点は不安視していました。前走と同様に,道中は内を回って直線だけ外に出すという競馬。おそらくこういうスタイルが合っているということなのでしょう。現状は距離も1600mがベストということなのだと思います。父は2000年のシンザン記念とスプリングステークスと鳴尾記念,2001年の京都金杯と2002年の京都金杯を勝ったダイタクリーヴァでその父がフジキセキ。母の父はマイネルラヴ
 騎乗した大井の的場文男騎手は川崎マイラーズ以来の南関東重賞制覇。第15回以来5年ぶりの京成盃グランドマイラーズ2勝目。管理している浦和の小久保智調教師は京成盃グランドマイラーズ初勝利。

 予約票を入手できたのですぐに中央検査室へ向いました。いつもの採血と採尿だけでなく,その他の検査もここで実施されることになっていました。
 受付で予約票を渡すと,まず採尿を済ませるようにと検尿カップを渡されました。なので隣にあるトイレで採尿を済ませました。なお,採った尿はこのトイレの奥にある小窓の中に入れることになっています。ここが検査室の内部と直結していますので,技師はそこから各々の尿を取り出せます。ですから患者が尿を持ち運ぶことはありませんし,それがだれの尿であるかということは検尿カップに記載されている番号でのみ特定できるようになっています。
 中央検査室の受付に戻る前に注射針の処理を済ませました。これは意外と大きな荷物になるので,検査の間ずっと持ち運ぶのは面倒だったからです。
 受付に戻ると11時40分の予約だった神経伝導検査はすぐにできるようになっていました。この受付からみると最も奥の部屋がその検査のための部屋でしたので,そこへ向いました。検査を受けたのは右足です。靴下は脱ぎ,ズボンを捲り上げるという形で実施されました。この検査が終ると,実施した技師が僕を別の部屋に案内して,すぐに次の検査が始まりました。これは13時30分の予約になっていた血圧・脈派の検査でした。ベッドの上に仰向けになり,両手首と両足首に器具を装着しての検査でした。足首については終了後にもう1度計測し直されました。入院中にこの検査を行ったときもやり直しがあり,それはたぶんそのときに担当していた技師との会話から,低血圧であったためと思います。ですがこのときはどうしてやり直さなければならなかったのかは分かりません。さらに同じ部屋で心電図の検査も行われました。部屋は同じでしたが技師は変わりました。その技師は自律神経機能の検査であると言ったように思うのですが,あるいは僕の聞き違いであったかもしれません。予約では14時だったものです。どれもさほどの時間は掛かりませんでしたが,たぶんこの最後の検査が最も短かったのではないかと思います。
 これらの検査が終了すると,受付に戻るようにと指示されました。
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